花 音*°
毎日を綴るよ。
夢で貴方に抱かれた。 夢の貴方は、優しかった。 もっと貴方と一緒がよかった。
わたしは幸せになっていいの? ダメでしょう。 同じところにいる人を傷つけたんだもの。 外に好きな人を作ったんだもの。 ねぇ なんで止めないの? 中の人、即ち貴方とお付き合い したかったよ。 今更遅いけど…それでも揺らぐんだ。
中の人に迫られたことがあった。 わたしは、何も言い返せなかった。 だから今も、曖昧なまま。 貴方が乱れていたらダメでしょう。 でも、貴方を救えるのはわたし。 外の世界に好きな人ができたの。 「やったじゃん。」 と笑顔で言ってくれた貴方。 貴方を救えるのはわたし。