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冬の北大ぐるっと外周&あちこちラン

2024年2月の練習会。12時、JR札幌駅集合。この日は第74回となる「さっぽろ雪まつり」の初日。札幌駅構内は訪日外国人観光客を中心に混雑していた。駅から徒歩約5分。北大正門が本日のランニングスタート地点。

北海道大学のメインストリート

除雪がしっかりとされており、かつ車がほとんど走っていない北大のメインストリートは冬場のランニングにはうってつけの場所である。何人ものランナーたちとすれちがった。我々はこの本通りを北に向かって進み、北18条のロータリーで折り返し。再び正門に戻って、大学の外周を反時計回りに進む。宮の森・北24条通〜石山通の歩道部分を走り、北8条の生協会館から構内に入った。

北大構内にあるセイコーマート北海道大学店

普段よく見るセイコーマートらしからぬクールな外観のセコマで、休憩&トイレタイム。ここで、ジャンバーを脱いで、Tシャツ&長袖Tシャツ姿となる。冬のランニングは服装がむずかしい。外気温の低さと汗のかきぐあい、太陽光のあるなし、風の強さによって体感温度が異なる。本来ならば、早め早めに脱いだり着たりして調節すべきなのだが、いかんせん、それができない。トレラン用の小型リュックを背負っていたので、ジャージなどを収納しながら対応した。

平成ポプラ並木

同じところをぐるぐる走るのも飽きてくるので、北大名物ポプラ並木を鑑賞すべく脇道へ移動。元祖ポプラ並木と平成ポプラ並木と名付けられた道を探して走った。

この日のガーミンデータ

結果、1時間57分かけて15.4キロ。現在の脚力とすれば、ギリギリといったところであった。

この日が実質冬道デビューとなった新しいランニングシューズ、アシックスの「GEL-SNOWRIDE2」は快適であった。氷になったアイスバーン部分は少なかったこともあるが、圧雪路では滑ってあぶないという場面はほとんどなかった。足底が寒くなることもなく、反対にむれることもなく、雪道をしっかりグリップしてくれていた。

ゴール後は正門近くにあるインフォメーションセンター「エルムの森」で休憩。ここは無料で使えるベンチ席もあり、ストレッチするなど体勢を立て直すことができた。ありがたし。

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