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20代で得た知見 〜30代からの男の人生に役立てるために〜

 ハナです、

 今週の #週刊まずモテ は、「20代で得た知見」というタイトルでお送りしようと思う。

 私の発信は、一貫して『10年前、もがいていた自分』に向けての有益情報というものを心がけている。

 不安や焦りに苛まれ、また、お金や女の面でも自由のない、ちっぽけで孤独だった、10年前の自分。

 彼に対して、

「モテの攻略はこうやればいいんだよ」
「お金の攻略はこうだよ」
「そもそも人生、もっとシンプルに考えていいよ!」

 そんなことを伝えたくって、来る日も来る日も、筆を執っている。

 もちろん、実際に過去の自分に届くなど有り得ない。

 ただ、読者のあなたがこの記事を読むことで、人生の効率化とか幸福の最大化、ショートカットができるのだとしたら、なんだか擬似的に後悔が晴らされ、救われる気持ちになれるのである。

 私が、「男の人生」というものをテーマに発信を続けるのは、こういう理由から。

 そして今回は、そのテーマのど真ん中を行く、「20代で得た知見」というお話をさせていただこう。


 20代では様々な経験をしてきた。

 そのどれもが、今という幸せなこの瞬間に活きていると思うから、すべての経験は人生の糧だとは思うけれど・・・

 でも、「さ〜す〜が〜に、この経験はどう考えても無駄やったなw」というものも、中にはある。

 またあるいは、「この経験は、もっと早くやっておくべきだった!悔しい!」というものもある。

 いろいろな経験をしてきたけれど、ある程度ひとくくりにして「知見」という形にして4つ紹介しようと思うから、

 人生が限りあるゲームなのだとしたときに「攻略本の先読み」のような気分で楽しんでいただけたら、と願う。

 それではいくぜっ!


1)時間は二度と戻らず、ひとつひとつが確定していき、生きる筋道が半自動的に決まる

 20代の頃は、自分が老いていくということを、あまりリアルに感じられていなかった。

 もちろん毎年誕生日を迎えているし、年末には「今年一年早かったな〜w」だなんて忘年会でくっちゃべっていたのだけれど、

 心底、「時間はもう後戻りはしない、お前はリアルタイムで老いている」ということを感じることはなかった。

 健康診断の数値が少々悪くても無視していた。

 酒や煙草、夜ふかしなんてことにもなんの抵抗もなかった。

 男の魅力というものは増していくだろうし、今の自分は成長段階だから「来年はもっと良くなる」ということを信じていた。

 なにより、女好き、セックス好きがもはや中毒というほどにまで極まっていたから、こんな生活をずっと続けたいとばかり願っていた。


 しかし、30代も半ばに突入して思う。

 男はマジで、老いる。。。笑


 老いというのは、単純な肌年齢がどうこうという話だけではない。

 どちらかというと重要なのは、「精神エネルギーの老い」の方だ!

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