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"運気を高める"男の習慣|#週刊まずモテ 82号

 ハナです、

 今週の #週刊まずモテ は、「運」について。

 運がいいとか悪いとか。

 その正体ってなんなんだろう、ということは、人類の長い歴史において、色々な形で解明されようとしてきた。

 だけれどいまだ、その答えなんて無い。

 なぜなら、この世界は、超・複雑系。

 自分の選択や行動によって世界が決まるわけではなくて、全てに相手や環境があることだから、本当の意味で"意志通り"にコントロールできることなんて、一つもないというわけ。

 だから、これをすれば→運が良くなる、悪くなる、みたいな単純な話というのは、まずない。

 ところが、一度この画像を見てほしい。

高校生の大谷翔平が書いた、ということで有名なシート

 この画像で言う「運」の周りの8項目を頑張って習慣にすれば、たしかに「野球選手としての運」は、高まりそうな気がしないだろうか?
 直感的に。

 また一方で、毎日酒を飲むだとか、信号無視やモラル崩壊、挨拶しないなどの習慣をしていた場合、直感的に「そりゃ運悪くなりそうだな」と思うだろう。

 このように、「経験則」とか「直感」によって、運が良くなる悪くなるということに対して、人は一定の判断することは出来る。

 であれば。

 直感ベースでも構わないから、運が良くなる方へ運が良くなる方へと、習慣を寄せていったほうが、自分自身の人生は良くなっていく、と言うことができるはずだ。

 だから今回は、私自身が20代〜30代にかけて、モテやお金や時間を攻略しようと努力してきた中で、「明らかに運気が高まった習慣」について紹介しよう。


 今回の記事を読めば、"運気が高まる習慣"を理解することができ、それを人生に少しずつでも取り入れていくことで、あなたの運気が上向きになるチャンスが来るだろう。

 モテとかお金ということにおいて、「うーん」と思う日々が続いているのであれば、何か習慣を変えてみるヒントになれるかも知れない。

 少なくとも私は、モテでもお金でも時間でも、かなりラッキーに生きてきたわけだから。

 そんな人の事例を一つ知っておくだけでも、きっと役には立つだろう。

 それではいくぜっ!


※今回の元ツイート


1)環境や変化に敏感に、合わせていく

 まずは、"運気を高める"上での準備運動みたいなものを挙げていこう。

 冒頭申し上げた通り、"運"というものはコントロールできないが、その理由は「相手がいること」「環境があること」だからだ。

 例えば、「完全に真っ白で、無菌の、たった一人」という(ありえない)空間において、思いっきりボールを投げたとしよう。

 するとただボールは遠くまで飛んでいき、転がっていき、最後にはとまるだけだ。

 これは、完全に自分のコントロールが効く世界。

 でも、実際のこの地球上において、そんなことはもちろん、ないよね。

 たとえば同じことをを東京23区でやったら、クルマに当たって怒られるか、あるいは意外にも可愛い女の子の足元でボールは転がり止まって、そこから出会いに繋がるか…それは、運だ。

 だから、私達にできることと言えば、「ここがどんな世界なんだろう」と認識した上で、「どこでボールを投げよう」と考えることのみ。

 だからこそ最初に、ここがどんな場所なのか、という「環境の認識」と「それに自分を合わせていく」準備運動がだいじ。

 そこで、運を高めるために必要なことをまずは3つ紹介しようと思うのだが、

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