20代からの資産形成〜iDeCo/つみたてNISAはゴミ〜|#週刊まずモテ 81号
ハナです、
今週の #週刊まずモテ では、「資産形成」について語ろう。
資産形成というと、
つみたてNISAでS&P500買いましょうとか、
iDeCoしましょうとか、
外貨や暗号通貨も買いましょうとか…
世の中そういう話が多いけれど、それ、全部まとめてゴミだから。
たとえばiDeCoを一言でいうと、「65歳まで資金ロックをするかわりに、その投資した分の所得を減らせるから、結果的に"節税"になる」という資産運用のことである。
だけどね、冷静に考えてほしいんだけども、”少々の節税”と引き換えに、それ以上に「大きな資金がロックされる」ということを差し出しているんですよ。
そしてよーく考えてほしいのだけれど、そのお金は本来、20代30代で使えたはずの、思い出作りや、彼女とのデートや、婚活に使えたはずの、貴重なお金。
そんな大事なものを使う「権利」を、ほんのちょっとのミミッちい節税のために売っぱらってしまった、というわけである。
もちろん、投資した分は65歳以後に返ってくるんだけどね。
(だから、人生を100年全体として考えれば、ちゃんとお金は返ってくるので=「〜65歳までの節税分」がオトクになるという事自体は、確かなものである)
でもね。
65歳からって、ただでさえ年金とか退職金とか蓄えもあるだろうに、それ以上に何を貯めることがあるの?
「老後は羽根を伸ばして旅行でも・・・」とかいうけれど、
でも20代や30代で「思い出作り」にお金を使えなかったくせに、年取ってもっと保守的になるに決まってる65歳から、金使ってほんまに思い出作れるん?って思う。
実際、65歳のジイさんを見て、羨ましいな〜とか思う人、いる?
そう。
そんな人、いるわけないのである。
逆に、65歳のジイさんが、俺たち20代30代を見て「羨ましいな〜」と思うことはあるだろう。
なぜなら、今からまだまだ何にでも挑戦でき、体力も可能性も溢れ、思い出を作ることもできるからだね。
つみたてNISAだって同じだ。
もちろん「経済合理」を考えたら、株式投資/投資信託をするのは必然というか、そりゃそれがいいだろうとは思う。(私だって勿論やってるよ)
だけれどね、同じく20代30代で、嫁・子どもと海外旅行に行くお金を使うことはしないくせに、
毎月10万とか20万を、S&P500とかレバナスとかQQQ買い増しに充てる…とか聞くと、アホなんかな?と思う。
20年30年後には、それらの投資信託や個別株は、複利でけっこーに膨らんでおり、嬉しい金額になっていることは、たしかに間違いない。
でも、「嫁が20代で美しくいてくれる」のは残り数年しか無いだろうし、「子どもが海外旅行で発狂するほど喜んでくれる」のは、長くても小6くらいまでだろう。
(自分自身高校生、大学生になってから、親と旅行って、行った?)
その経験とか思い出を買い戻したくても、それは数十年後に3000万積んでも5000万積んでも、無理なもんは無理なのである。
私が今回のnoteで伝えたいのは、徹頭徹尾、そういうこと。
経済合理性は、必ずしも「人生合理性」を意味しない。
思い出を作るための人生なのに、思い出を削るような行動をするな。
男の人生、どうやったら一番投資利回りがよく、楽しめるのか?
そういうことを研究するnoteになる。
こういった「男の生き方」に興味がある方は、ぜひ読んでいただきたい。
またもちろん、くれぐれも誤解してほしくないのは資産形成しなくて良いって言うんじゃないよ。
むしろ、「資産運用/資産形成」自体はほんっと〜〜〜に大切なことだ。
だってそれがないと、私が推奨する「独立・自営」という状況を勝ち取ることはまず、不可能だからね。
またもちろん、独立までは行かなくても、仕事でなにか成果を出したい!と思っている人にとっても、「自分という商品の付加価値(=人的資本)」を高めていくことだって大事。
そういう考え方は、常に私の発信の基本にある。
ここまでの話を踏まえ、このnoteの結論を先に行っておくと、
「世の中にただ踊らされるのではなくて、正しい投資対象に正しくお金や体力、時間をつぎ込む。それによって男の人生、楽しみや思い出を最大化しよう」ということになる。
本書が、あなたの素晴らしい人生の地図になれればと願う。
それではいくぜっ!
※今回の記事の元ツイート
1)今すぐ!「とにかくすぐ積み上げるべき資産」
ハナの読者は20代男子がほとんどだ。(一部、30〜40代の方もいる。)
そんな"メイン読者層"に、急いでお伝えしたいことは、「とにかく今すぐ積み上げるべき資産」というものがある、ということ。
それも"資産"というからには抽象的なものではなく、「数字で表せるもの」だ。
それに該当するものは、大きく3つあって、
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