モテ、金、時間の自由を得た先にも続く「男の人生課題」とは|#週刊まずモテ 114号
ハナです、
今週の #週刊まずモテ は、あなたが今取り組んでいる各種の「男の課題」があると思うが、その先の世界について。
先読み回だね。
読者の多くはいま、まずは"モテ"に全力を出しておられるところだろう。
そして、その取組みは、必ず、正しい。
なぜなら私達人間というのは、唯息を吸って吐いて・メシをくってクソをするだけでも日々、老けていくからだ。笑
つまり"いま"という時間があなたにとって一番若いときなのだし、
そして人間に限らずすべての生命は、「生殖戦略上、若ければ若いほど相手にとって魅力的」ということは、紛れもない事実である。
それは単純に、若いほうが未来もあるし、健康的だし、ま、シンプルにかっこいいからね。
だから、いまモテに取り組むのは、正しいということだ。
実際、私自身30代後半に差し掛かってきて、もう痛烈に自覚していることだけれど、めっちゃスト値が落ちた。
スト値、とかいう概念をもはや、自分の中に持ち込む気にさえならない。
まぁ、年齢にしては若く見られることが多いとはいえども、もう自分自身が誰よりわかっているんだ。
完全に、全盛期を過ぎているし、この勢いはついに止まらないということを。笑
ま、このまま普通に生きているだけで、私もあっちゅうまに40代だよね。
つまりこの期に及んで、私がまだモテたいと固執していたとしても、それはくだりのエスカレーターを必死に登ろうとしているようなもので、
労力の割に、全然前に進まないなっていう現象に見舞われることになる。
そりゃ、中々きついよな。
まあ、とはいっても「これ」的なことは、今になって気づいたというわけではないんだ。
私は自分自身の旬というものをわりと自覚できる方であるが、「29歳〜30歳くらい」の頃は、神がかってモテた。
見た目もイイ、酒も飲める、ナンパにも慣れてきた、トークの引き出しは無限大。
今が全盛期だな、ということはわかっていた。
だからもう、そのあたりで「モテる戦い」については、「はい、楽しみ切りました」といって、終わらせていたんだ。
もう今後は、落ちる一方だろう、ってね。
だからこそその直後くらいから、今残せる最大限の学びを残しておこうということで、各種のnoteは書いておいた。
※集大成
で、そのうえで。
当時、もう関係性の硬い彼女がいた(今の嫁)から、そこだけは確保したうえで、もうそれ以上モテに対して、エスカレーター逆走はしなかった。
だから、それ以降は発信者になったり、いろいろな副業に手を出したりして「金と時間」を追求しようとしてきたんだ。
この発信ではほぼ語ることはなかったけれど、転売とかね、海外工場での商品制作&販売とかね、色々とやってきた。
で、得た。
お金と時間も、まぁこんなもんかな、という程度にまで得た。
そう長い時間が必要な取り組みではなかった。
得た方法論とか道中についても、過去の「 #週刊まずモテ 」で語ってきた通りに、ロジカルに進めてきたのである。
そうして今に至る。
男の夢というのは、女、カネ、時間。
そのすべてをもう得た場合、残る人生、どこにいくべきか?
きょうは、それを検討する回としよう。
1)「数追い」の行き着く先は虚無
ここから先は
¥ 3,000
サポートいただければ、また次の勇気になります!