「終わらせる技術」〜男の人生を前に進めるための必須スキル〜|#週刊まずモテ 111号
ハナです、
今回の #週刊まずモテ では、「終わらせる技術」ということをお話しよう。
あなたは、終わらせているだろうか?
いろいろなことを。
それは例えば、仕事もそうだ。
18時を過ぎてもダラダラと仕事、19時とか20時にはもう集中力なんて全く残っていないのに、終わっていないから帰れない。
終わっていないから、明日の朝早めに出ようと思うけれど、家に帰ったら帰ったで、スマホで遊びたいから、夜早く寝れない。
結果的に睡眠不足で、あしたも大したパフォーマンスを発揮できない。
そんな暮らしを継続していないだろうか?
そんな毎日の中では、言うまでもないことだが、新しい副業を始めてみたり、新たな女の子の出会いみたいなものは、まぁ確実に作れないだろう。
またあるいは、たとえば「後悔」なんかもそうだよ。
青春時代に対する後悔、20代に対する後悔、30代に対する後悔。
ま、人間多かれ少なかれ後悔はするものだし、だからこそ頑張る馬力を得たりしてね、それも必要なことなのかもしれないが。
実際、私自身も、青春時代の後悔を、20代頑張るエナジーに転換して、なんとか成果を出してきた人間の一人だ。
後悔は、良性の燃料にもなりうる。
とはいいながら、後悔のあまりゾンビみたいになって徘徊している人もいるから、それは明らかに、「終わらせられなかった」ミスだと思う。
本当はそんなことじゃなくて、過去は過去と割り切って、今やるべきことをやる、というのが良いんじゃないかな。
今やるべきことが何なのかは人によるけれど、子育てとか、本を書いて後進を育成するとか、ボランティアとか、少しでも生きた証、人に貢献した歴史を作るとかだね。
それが気持ちの良い体験になるだろうことは、ま、疑う余地はあまりないでしょう。
過去は過去だけども、いまそうやって「やるべきこと」をやれば、「人生トータル」でみたら、結果いいんじゃないの、というような話だね。
※参考書籍:後悔とか不都合、現実を受け入れて生きる人の話
以上のように、男の人生、時には「終わらせる」ことも必要だ。
今日は、そこんとこの技術。
私も最近ひとつ、「終わらせた」ことがある、
そのあたりの判断の詳細も含めて、お話させていただこう。
1)「終わらせた実例」から見る、終わらせる理由
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