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脱サラして農家になってみて(4年目)

みなさん、初めまして。エバラ ヒロアキと申します。

私は5年ほど前に結婚を機に某大手食品メーカーを脱サラして、妻の実家である農家を継ぐことにしました。

このような自己紹介をすると「よく農家をやることにしたね」とか、「もったいない(前職の会社名を聞いて)」とか「すごい決断したね」などとよく言われます。

本人の感覚としては「おもしろそう」「楽しそう」「いっちょやってみっか」くらいの感覚(これはこれで少し問題あるかもしれませんが)だったのですが、私の周囲にはとても珍しがられました。

結論から言えば、まだ就農して4年目ですが脱サラして農家になって全くの後悔もなく、むしろ良い人生の選択だったと思っています。

もしこの文章を読んでいらっしゃるあなたが少しでも農業分野に興味があるようであれば、少しでもお役に立てれば幸いです。このnoteでは私が就農してから感じたこと、知ったこと、チャレンジしたことなどなどを農作業の合間に書き連ねていければと思います。

なぜそんなことをするのかというと、農業がとてもおもしろい仕事だということを少しでも知ってもらいたい。すこしでも農家になる人が増えてほしいと思っているからです。みなさんは美味しいものを食べた時、いいサービスを見つけた時、だれかに教えたりオススメしたくなりませんか?私にとって農業という仕事がまさにそのような感覚なのです。どうですか?少し興味をひかれませんか?笑

ちなみに私は農家でもレアなタイプの花の農家です。この農家のタイプにも色々とあるのですが、それはまた別の文章でご紹介したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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