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夜のパフォーマンスでエネルギーを最高にする為に

歌劇場が職場の私は
夜の本番にエネルギーが最高潮に達するように
1日のリズムも
調整します

家族がいる場合は中々不便なことが起こります。
皆が違うリズムで生活しているので、
自分のことだけに集中するのはかなり無理があります。

子供達の登校時間、
私達には早すぎる起床時間です
が、
お弁当を作る為に起きなくてはなりません...
子供達を学校に送り出したら

私の場合は
もう一眠りします...

往年の大声楽家
あの フィッシャー ディースカウ氏も
家のポストに 
9時までベルを鳴らさないで下さい!
と張り紙されていたとか
これもコンディション管理に徹している姿勢ですね

私は大歌手じゃあありませんが、

生身の体のシステムは大体皆同じ。

睡眠は必要不可欠!

午前中に劇場で練習があるものの
エネルギーレベルが最高値に達する事はあまりありません。
音楽のリハーサルをしながら今日の声の具合を確認し、
身体や呼吸が柔軟に使えるように身体の調子をしっかり整えます

劇場ではほぼ毎日
公演があるので
声が疲れやすい私は
日中は出来るだけ体が疲れないようにすることに徹しています。

お昼寝も日課になっています

そんな生活を続けていると、午後3時ごろ
次第に真夜中のような眠気が襲って来るようになります。

ここで体のエネルギーレベルを最低値まで落とし、
夜の開演
午後7時に再びエネルギー値が満タンになるように調整するのです。

午後6時ごろになると身体が目覚めてふつふつと力が湧き上がって来るのを感じます。
これで準備完了です!

子供達の宿題チェックをして晩ごはんの指示を出し

さあ、夜の街へ出勤です!!




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