緊張が高まります!合唱団員オーディション!!
歌劇場合唱団
団員が退職されたり
退団されたり、
産休などで長期でお休みが出ると
ポジションが空くので
正団員、産休代理の
オーディションが行われます。
なんと今回はソプラノ、テノール、アルトと
複数のポジションが空いたので
大規模なオーディションになります。
開催はなんと
1時間後!!!
最近ではまず書類選考で通過された
歌手の皆さんが、
必要に応じて
1次審査、2次審査・・・
と勝ち抜いてこられ、
最終的に
審査員、ディレクターによって
採用が決定されるんです。
場合によっては
欲している声が見つからず、
雇用に至らない事もあるんです。
その時は
再度オーディションが行われます。
なかなか神経が擦り切れる場面ではありますが、
新しい声を聴ける機会はとても貴重で
本当に一人一人に個性があり
毎回 団員達も大興奮しています。
なんといっても密な仕事場
大勢の仲間と公演を作り上げていく為
声、芸術性、人間性共にさまざまな観点から
審査が行われます。
私は今日は審査員をさせていただける
好機会を得たので
これから
新しい声を発見しに
会場に向かいます♪
歌手の方々は
まず一人一曲を歌っていただいて
軽いインタビューを受けます。
大体5分ぐらいでしょうか?
短時間で全て魅せなくてはならないので
歌手の側の熱量、緊張で
一種独特の雰囲気が生まれます。
審査をする側も
物凄いエネルギーが必要です!
一人一人の歌手の方の歌唱についての
意見をどんどん書き出し、
5人単位くらいで
審査員が集まり意見を交わします!!
これもかなり熱い場面になります!!
さて、もうすぐ開始です
劇場合唱団員
こちらも緊張が高まります!!!