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学校教育への憤りを感じる私へのスピリットガイドからのメッセージ
娘二人とも、公立小学校中学校に行ったけれど
いまの学校教育は、課題がありすぎるし、子どもが育つ環境として難があり過ぎるなと感じる。
公立の小中学校は、多くの子ども達が行く場所なので
どうにかより良い環境にならないかと、市民団体として、教育委員会と協働事業をやったりもしていた。
PTAの役員として学校に関わったりもした。
学校の先生や教育委員会の方、市や県の職員の方、議員さん、大学の先生、教育に関わる活動をしている方など、たくさんの方々と関わる機会があった。
学校教育への憤り
その中でわかったのは
・いまの学校教育に疑問を感じて、改善しようとしている人たちがいるということ。
その一方で現状のままの方が都合がいい人もいて、諦めている諦めてきた人も多いということ。
それは、先生、保護者、子ども、行政、市民など立場の違いがあってもで、地域によっても差がある。
・国として、学校教育の仕組みはあるのだけれど、いまいち機能していないということ。
・そのしわ寄せは、子ども達にいっているということ。
子ども達が育つ環境がより良いものであってほしい、と思って活動してきたのだけれど。
学校教育を改善していくのは、現状では、かなり難しい気がする。
そんなわけで、憤りというか、行き場のない怒りを抱えていた。
スピリットガイドからのメッセージ
そんな私にスピリットガイドからのメッセージがあった。
あなたは、恐れの感情によって支配され、真実が見えなくなってしまっている。
危ないはずだと思い込んで、目を閉じしまい、怖がっているようなものだ。
あなたは、学校は、人々に害を与えるモンスターのように感じているかもしれない。
確かに、時代に合わない古いやり方をしているかもしれない。
だからこそ、目覚める、気づくきっかけもなる。
そして、気づいている人々も増えている。大人もそうだが、子ども達もそうだ。
これまでは、学校という機能が人々や社会に影響力を持っていたが、力を失いつつある。
子ども達は、自分の人生にとって必要な環境を選び、必要な経験をしている。
学校に行く子もいるし、その経験が必要な子もいる。
行かない選択をする子、行く必要のない子もいる。その子たちは、それが可能な親や環境を選んでいたりする。
それを信頼してほしい。
ガイドのメッセージから思ったこと
学校で子ども達がつらい思いをしている様子を見ると、なんでこんなことになるのか、と憤りを感じるけれど。
それも、地球や人類が進化していくためのプロセスの一つなのだろうなと思う。
だからといって、学校教育がこのままでいい、とは言えないけれど
そこに囚われたり闘い続けて、消耗しなくてもいいのだろうなと思う。
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