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花研キッズ第3シーズンスタート!
3歳からのお花教室でお花を身近に感じる体験を
少年少女の頃、綺麗なものに触れて感じた経験は、記憶とは別に脳の部分に保存され、大人になってからの完成に影響を与えると聞いたことがあります。
「花研キッズ」は、命あるお花に触れて遊んでいく中で、お花の扱いや命の大切さ、綺麗なものを綺麗と口に出す心を養いたい!という思いからスタートしました。
春はお花を摘んで花冠を作ったり、小さいアレンジをお父さんお
「花のあるくらし研究生」の皆さまへ
3月28日オープン以来、非常に多くの皆様にご利用いただきありがとうございます。
花のあるくらし研究所は「花のあるくらしを日常に」という想いからスタートし、ご来店いただく皆様のお話や表情、どのお花にするか迷っている姿から、多くの方に「花のあるくらし」を楽しんでいただけているんだなあと、大変うれしく感じております。
しかしながら、「花のあるくらし研究生」の皆様に気軽に続けやすい価格でたくさんお花を
こどもおはなやさん〜30年後にお花文化を受けつぐために〜
▶︎30年後にお花文化を残すために
お花を飾ることが日常になっている皆さんからは想像がつかないかもしれませんが、お花の消費量はこの20年減少し続けてきました。
いまの60代と20代のお花の消費量を比べると10分の1だというデータもあります。
このままだと、30年後、今の子供たちが大人になった頃、お花を贈るという文化はどうなってしまうのか?
なにもしなければ、結果は明らかだと思います。
お花は特別な
自己紹介▶︎花のあるくらし研究所ができるまで
花のあるくらし研究所 所長、中村将史(1985年浜松生まれ)です。少し長くなりますが、僕が「花のあるくらし研究所」をはじめるまでの道のりについてお話しさせてください。
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▶︎「花屋になる〜SNUGGERY flowers店長時代」
花屋で働きはじめたのが21歳の大学生の頃。
当時はなにか手に職をつけて、自分で価値を創造するような仕事がしたいな
お花をもらったらまずすべきこと。
こんにちはなかむーです。
日頃から、花を贈る現場に多く接しますが、もったいないなー(もったいないおじさん出た!)という状況によく出くわします。
それはズバリ、「水切り」を知らないこと!
お花をもらったんだけどすぐ枯れちゃって、とか、私花を育てる才能がないのーとか、聞きますが、話を聞いてくと結構多いのがこれ!
お花をもらったら(というか水から少しでも出したら)、花瓶の水につける前に必ず茎を1
花屋としてお花を届ける方法を考える
僕の願いは、日常にお花がある生活がとても身近で自然なものになることです。お花という小さな命とともに一週間を過ごし、朽ちていく色気を感じ、次の一週間はまた新しい命と出会う。
ヨガの瞑想の時間のように、お花を生ける時間がリフレッシュの時間になり、日々の生活を少し余裕を持って楽しむことができるのではないでしょうか?
これは花屋のエゴかもしれませんが、そんな日本、静岡がいまの子供たちが大人になるころ、
お花を飾りたい人は90%、実際によく飾る人は10%
こんばんは。はじめましてなかむーです。
今年9月、勤めている花屋を退職し、独立開業することを決めました。
自分ができることはなにか、自分がやりたいことはなにか。自問自答する中での思いの揺らぎを文字に起こしてみようと思い、書き始めます。(6月20日午前4時20分)
当たり前かもしれませんが、僕はお花を飾ったり贈ったりする文化が好きです。
道端に咲いてる花をきれいだと感じ、それを誰かに見せて喜