詠んだり学んだり~4月第4週まとめ
月に1度、お手紙でやり取りする句会に参加しているのですが、そのお仲間が旅行へ出かけて、プラハの景をいくつか詠まれていました。プラハと言えば、カフカ、ですよね。わたしの愛読書『ミレナの手紙』の編者、池内紀さんも俳句をやっていて、『尾崎放哉句集』を編んでいることを知り、早速購入。
教科書に載っていた「咳をしても一人」のインパクトは大でしたが、自由律俳句の良さは、俳句を始めるまで全くよく分かりませんでした。尾崎放哉さんのめちゃくちゃな生き方を知ったのも、最近のこと。池内さん編の句