入院生活 6

2月23日
膝蓋骨脱臼
怪我したままボートレーサー養成所へ入校
この膝ではレーサーになれないと判断し自主退所
1ヶ月考えた結果
手術をすること決めました

私は、バレー選手の清水選手などたくさんの選手を救ってきたすごい先生と出会うことができ
兵庫県の病院で手術していただきました。

手術当日、手術室に入る前まで爆睡するほど実感が湧きませんでした。
無事手術が終わって目が覚めた時に手術したんだと思うことができ、麻酔から覚めた後は本当に地獄でした。
ご飯も入らないほどの気分の悪さと足の痛みで汗を一日中たらすほど出ていました笑

次の日からリハビリが始まり、
毎日午前、午後2回のリハビリです。

リハビリ以外の時間は本当にすることがなく
映画見て、寝てを繰り返していました。
ある程度歩けるようになってからは筋トレを始め時間が経つのがはやかったです。

コロナの影響で面会できなかったため、
家族や友達に会えませんでした。
ですが、同じ時期に入院や通院していた
バレー選手やサッカー選手やハンドボール選手
たくさんの選手と交流することができ
同じスポーツマンとして話が合い、
とても楽しい入院生活を過ごすことができました。

夜になり1人になると
やっぱり今後の人生の事や
ボートレーサーを諦めた後悔
いろんな不安な事を考えてしまい心が潰れそうで、
眠れない夜があったり、体調壊してしまったりしていました。
そんな時でも、いろんな選手に相談することで
たくさんのアドバイスをもらえて
気持ちが軽くなっていきました。

2ヶ月入院しましたが、
自分を成長させることができました。
今回の入院期間で学んだことを忘れずに
これからの人生にいかしていきたいとおもいます！

あと残り半年間のリハビリを頑張っていきたいとおもいます