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【お悩み相談】1年無職ですが、就職できません。

こんにちは、泰子です。
最近は人手不足といわれることが多いですね。私が40代で未就学児を抱えながらも、地方から東京に転職できたのも、この恩恵があったからだと感じます。
人員不足で鉄道の運行スケジュールが変わるというのも、路線バスがなくなるというのも2020年代の現実。
それほどまでに現代の社会というのは人手が足りないのですね。
ただし、人手不足といえど会社に貢献できるスキルは一層必要になっています。
例えば私が社会人になった20年前は、人はじっくり育てるものという意識がありましたが、今は育てる余裕すらありませんよね。求人広告である大手のバス会社さんは「じっくり研修があります」と書いていましたが、じっくりと研修をすることがすでにレアという現実をあぶり出しているのだな、と感じました。

そんな状況の中で、27歳のある方は無職になって1年とのこと。応募しても落とされることが多く、落ち込んでしまいます。アルバイトは妥協しているようで応募したことがない、ということでした。

頑張ってこられましたね。
まずはどうしたら採用されるのか、ということを一緒に考えてみませんか。

例えば、履歴書や職務経歴書は応募先に伝わるように書いていますか?
伝えるのではなく、応募先の方に「伝わる」経歴の書き方をしているのかということです。ここは多くの方が見落としがちなのですが、やっていることだけを並べても、落とされるだけです。
あなたがやってきたことのなかから、応募先に「どのように貢献できるのか」までを書き込むのが履歴書や職務経歴書なのです。
とはいえ、応募先の採用担当者の方は時間がたくさんあるわけではありません。超大手企業でない限り、多くの企業では、本業と兼務しながら採用活動を行っています。つまり採用活動に使える時間がものすごく少ないのです。
ですので、たとえあなたが渾身の思いを込めて履歴書を書いたとしても、採用担当者の方が見る時間は1分、もしかしたら秒ということもあるのです。
ということは、秒で判断できるようなわかりやすい内容になっていないと、書類選考で落ちてしまうということなんですね。これが「伝わる」履歴書であり職務経歴書です。

次にあたりまえすぎるほどあたりまえですが、誤字脱字のチェックをしていますか?

このあたりもよ〜くみてますので、注意してみてくださいね。

そして、最後に面接ですが、面接ではハキハキと受け答えすること。中途採用は即戦力です。新卒のようにひとつひとつを丁寧に教えてもらえることはありません。つまり、自分からわからないことを聞きにいく勇気を持っていること、が大前提です。

極端な例えですが、もしボソボソと話す人とハキハキと話す人、同じスキルを持つ2人の応募者がいた場合、採用担当者はどちらを選ぶでしょうか?

多くは後者を選ぶはずですよね。

このように転職活動は、採用担当の方の気持ちに立って書類、面接をしていくことが大切になるんですよ。

ぜひ、意識してみてくださいね。

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※このご相談はインターネット上にあるものをアレンジして回答したものです。





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