【お悩み相談】心が壊れる前に考えること

こんにちは、泰子です。

今日のご相談は

毎日、追い込まれて叱責されて限界です。
怒られた翌日に休むとかなり怒られるため休めません。
今は繁忙期で２ヶ月休めませんが、乗り切る方法はありますか？

です。

あなたは、もう限界なのですよね、心も体も。
お伝えできることがあるとすれば「乗り切らない」ことがあなたのためです。
なぜなら、あなたも自覚しているように限界だからです。

あなたは追い込まれて叱責されて、その相手に「恐れ」を抱いています。
恐れという感情は相手を裏切らせないための、最悪の手段です。
旧ソ連の独裁者スターリンは、絶大な権力を握っており、部下たちは彼に対する恐怖から、スターリンの指示や行動を疑ったり批判したりすることができませんでした。
1953年3月1日、スターリンは自室で脳卒中を発症したとされています。しかし、部下たちはその異変に気づきながらも、許可なしに部屋に入ることを恐れました。スターリンが寝室で動かない状態になっているにもかかわらず、彼の命令がない限り部屋に入れないという心理的な障壁があったのです。
その結果、スターリンは1953年3月5日に死亡しました。脳卒中が主な原因とされていますが、適切な治療が行われなかったことが命取りになった可能性も指摘されています。

それくらい「恐れ」というのは、行動を躊躇させる魔力を持っています。

あなたは「恐れ」に支配された状況にいるのではないでしょうか。
だからこそ、限界なのです。

このまま「恐れ」に支配された世界にいたいのか、それとも別の世界を見つけたいのか。

あなたは決めることができます。

あなたの未来を応援しています。

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