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【お悩み相談】転職回数が多く、ちゃんと働けない自分が情けないです

こんにちは、泰子です。
いまから20年前は就職氷河期といわれた時期で、日経平均株価が7,000円、日本経済がどん底だった時代でした。その最中に就職した私は、望む職業に就くことができず、「本当はこんな仕事をしたいわけじゃない」という思いでずっとずっとくすぶっていました。
新卒後に就職した会社は11ヶ月で辞めてしまいましたし、ニートのような期間もありました。ありがたいことにその後は正社員で働いたのですが、転職回数がやたらと多くなって履歴書の書く欄が足りなくなるのが悩みでした。

時代は変わり、手書きからデジタルになったので履歴書の欄が足りない悩みは解消されましたがね笑

しかし、そんな時代も変わりました。20年前は、終身雇用が当たり前。派遣社員は35歳を過ぎたら紹介されなくなるらしいよ、と言われていたのが、いまでは人手不足で幻になりましたね。
私自身も、40代で未就学児を連れての転職を経験しましたが、正社員として雇用していただけました。これは10年前だったら考えられなかったことです。
それほどまでにこの10年で状況は激変しているのですね。

ですが、やはりいまだに転職回数が多いというのは悩ましい問題のようです。
この方は、大学卒業して5年目ですが、転職が2回という経歴の持ち主。最初の職場で長時間労働で体調を崩し、退職しました。ちゃんと働けない自分が情けないと思い、涙が出てきますというお話でした。

最初に働いた会社は大変な会社でしたね。長時間労働で体調を崩したのですから、退職は「アリ」だったのではないでしょうか。
終身雇用の崩れた現在において、定年まで1社で勤め上げるというのは難しいですし、何よりご自身のキャリア形成において広い視野を持つという意味では、良かったのだと感じます。
反対に「なんか違うかも」と違和感を持ちながら、転職するのが怖く「人間関係がいいから」「給料がいいから」という理由で会社にしがみついている方もいらっしゃいます。

そのような中で、あなたは自分の気持ちに正直に行動しているのですから、ぜひご自分を誇りに思ってくださいね。

そして転職回数に恥じる必要もないです。
たとえ、転職活動で面接官に「転職回数が多いからうちでは採用できない」といわれたとしても「この方は、転職回数で人を判断する人なのだな」と思えばよし!なのです。

人生は死ぬまで最終結果はわからないものです。

人生のどん底が長く続いた方が晩年はハッピーだったという方もいますし、ずっと上昇気流に乗っていた方が晩年は事業が傾き、高級住宅を売り払い、差し押さえにあうということもあります。
しかし、どのような状況にあっても自分の気持ちに正直に生きていれば、「この人生で良かった」と思えるもの。

あなたの未来を応援していますね。

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※このご相談はインターネット上にあるものをアレンジして回答したものです。



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