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「特撮のDNA in 信州上田展」に行ってきた

特撮映画の70年 ー それは『ゴジラ』から始まった

上田市立美術館サントミューゼで開催されていた『特撮のDNA in 信州上田展』を、最終日の閉館30分前ギリギリ滑り込みセーフで観覧してきました。ゴジラシリーズを中心に、東宝特撮映画に関連した様々なモノが展示されるということで、テレビCMを見ては「行きたいね〜」と言っていたのですが、「今日までじゃん!」ということで急遽、上田まで車を走らせましたよ。軽井沢から上田までは、車で1時間ほどの距離です。

冒頭の写真は「オキシジェン・デストロイヤー」。ゴジラ第一作目に登場し、ゴジラを葬った秘密兵器。その撮影で使われた実物(アップショット用)です。1954年公開の映画の小道具が現存しているって、すごいですね。

写真撮影OKということで、スマホで色々と撮影してきました。せっかくなので貼りまくりますよ(フラッシュ禁止、映像作品の撮影と動画はNG)。

『ゴジラ-1.0(2023年)』のゴジラ立像

会場入口では、身長2mを超えるゴジラの立像が出迎えてくれました。映画ではフルCGですけどね(笑)。

『ゴジラ×メカゴジラ(2002年)』に登場する初代ゴジラの骨格

これも撮影で使われた実物だそうです。映画では確かほんの数秒しか映らなかったと思いますが(見直さなければ・・・)、細かいところまで作り込まれていますね。劇中では上の「オキシジェン・デストロイヤー」で死んだ初代ゴジラという設定で、この骨格をメインフレームに、3式機龍(メカゴジラ)が作られます。


その3式機龍のスイッチパネル

あぁ、これも映画で見た記憶がある。3式機龍の内部に通じるハッチの横に付いていたんじゃなかったっけ? これも見直して確認せねば・・・。

メカゴジラ2(左)と3式機龍(右)のスーツ

『メカゴジラの逆襲(1975年)』と『ゴジラ×メカゴジラ(2002年)』で使用されたスーツが並んで展示されていました。同じメカゴジラでも、時代が変わるとデザインも変わります。3式機龍のデザインには、アニメのガンダムやマクロスの影響を感じますが、どうなんでしょう。

モスラvsゴジラ(1964年)の劇中新聞

映画の中で映される新聞が、何枚も展示されていました。輪転機をバックにした新聞の映像は、よくある演出でしたね。今ならSNSか? 新聞は記事だけでなく、天気図から広告までよく作り込まれています。60年も前の作品ですが、これは実物?複製?

インファント島の地図

モスラの故郷、インファント島の詳細な地図。『ゴジラVSモスラ(1992年)』で使用されたそうです。架空の島の地形図を、1から作ったんですかね? だとしたらとんでもねぇなぁ・・・。それともどっかの島の地形図を利用したのか・・・?
右の山は火山ですね。ちゃんと溶岩が流下を繰り返してできた地形になっています。浅間山の東麓にも似たような地形がありますよ。

モスラの双子

で、卵から孵化するのはモスラの幼虫の双子です。『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年)』で使われたものらしい。青いつぶらな瞳がカワイイですが、イモムシの眼はそこじゃナイ・・・。

キングギドラ 首 ギニョール

ギニョールとは手にはめて動かす人形だそうです。顔のアップの撮影で使われるらしいです。台になっている箱に「モスラ」の文字が・・・。倉庫にこの状態で保管されていたんでしょうか? そんなことを想像するとちょっと楽しい。『モスラ3 キングギドラ来襲(1998年)』

ミニラ

『ゴジラ FINAL WARS(2004年)』で泉谷しげるさんと並んで軽トラックに乗っていたのはこの方でしょうかね。耳の位置には耳たぶがない窪みがあります。カエルやトカゲの耳をイメージしているのでしょうか? 大人の(?)ゴジラには耳たぶがある造形も多いです。

バラン 飛行形態(復元)

「ムササビっぽい!」という訳で撮ってきました。でもこれじゃぁ滑空するにも皮膜が小さすぎるなぁ・・・。ムササビの方が滑空に適した形態に進化していますね。『大怪獣バラン(1958年)』はまだ観たことがないです。

上田市街にゴジラ襲来

上田市街をイメージしたジオラマに立つゴジラ。『ゴジラ×メカギラス G消滅作戦(2000年)』のスーツです。背景に浅間山。赤い鉄橋は上田電鉄別所線の千曲川橋梁。しゃがんで腕をいっぱいに伸ばし、道路脇の土手から見上げたようなアングルを狙いました。

今回、某プ◯イムビデオでゴジラシリーズをよく観ていた息子と2人で観に行ったのですが、たぶん私の方が楽しんでいたと思います。


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