マヂカルラブリーさんも、SNSのリレー、嫌だってよ。
2020年4月18日、芸人のマヂカルラブリーさんがオールナイトニッポンをやられていました。
正直マヂカルラブリーさんのことはあまり知らなくて、ラジオをやったこと自体は知っていたのですが、特に聴こうとは思っていませんでした。
しかし風の噂で「どうやらめっちゃ面白いらしい」と知り、すぐに聴いてみたのですが
結果すごくおもしろくて、本当に聴いてよかったと思いました。
何より、そのラジオの中で、例の「芸能人のSNSのリレー」について話をしていました。
以前の記事でも、霜降り明星の粗品さんも自身のラジオで「芸能人のSNSでのリレー」について言及してしていたという話を書いたのですが、
まあ端的にいうと、なにやらTwitterで芸能人がリレーをするのが流行っていると知ったわたしが「なにそれリレーって気持ち悪いし、意味わからん」と思ったら
粗品さんがそれをラジオでずばりと言ってくれて、非常に感動した、ということを記事に書いたのです。
で、マヂカルラブリーのお二人はどうかというと、ラジオの中で粗品さんと同じようなことを言っていました。
まあかなりはっきりと、リレーについて「嫌だ」と言っていました。
ボケの方の野田さんという方がいるのですが
この方は結構ズバズバというひとで、
はじめからリレーについて「お前らでやれよ、勝手に」「家で一人で寂しい奴らが、家でもつながっていたいからやってる」「俺は一人で生きていけるし」などと、結構強い言葉で批判し、
ツッコミの方の村上さんも、そんな野田さんをたしなめつつも、
「あれって回ってくるのほんっと嫌だよね」「回ってくると、半日つぶれる」などとこちらもはっきりと嫌がっていました。
リレーが回ってきたときも、「嫌だ嫌だ嫌だ」と思いながら仕方なくやったそうです。
ましてや、野田さんがギャグリレーがきたときに、次に同じ芸人のなかやまきんに君さんに回したそうなのですが
なかやまきんに君がギャグをツイートしたら
そのツイートに対して、『なんか投げやりにやってませんか?』というコメントが来たそうなのです。
わたしはそれを聴いてもう即座に「は?????」と思ったのですが、
野田さんも当然「そういうこと言うなよ、慈善でやってるのに」と憤慨しており、
村上さんはというと「なんて……なんて弱い立場なんだ、私たちは」と嘆き、
「全力で汗かいてやらないといけないの?家で、無料で」「勘弁してくださいよ、皆さん」「皆疲れているんです、行き先不安なんです」と切実に訴えていました。
ほんとそうだよなあ……と思い、本気で芸人さんたちの精神面が心配になりました。
あと芸人さんじゃないですが、ユーチューバーの『水溜りボンド』のトミーさんも、自身のラジオでちらっと「コスプレのリレーが回って来たときに泣きそうになった」と言っていて、
多くの芸能人のストレスになってるんだろうな……と思いました。
野田さんがリレーについて「コロナと一緒で収束が見えない」といっていましたが、
ほんといつ終わるのかな、って感じですよね(そういうのって、一度始まったら終わりどころがわからない)。
いやまあわたしがやっているわけじゃないし、別に見てもないから、わたし自身は関係なのですが、
想像しただけで相当なストレスになってそうだと思うので、はやく終わればいいのにな……と思います。