僕は出逢った人の生い立ちや経歴、そして経験を聞くことがすごい好きなんです。 沢山の人の話を聞いてきましたが、その中でも印象に強く残った人の話をしたいと思います。 今年の2月、今の新居に引っ越す時にお世話になった不動産屋さんの30手前の小太りのお兄さん。 今の風貌とは想像もつきませんが、彼のファーストキャリアはミナミのNo. 1ホスト。 最初話を聞いた時は信じることができなかったんですけど、引き込まれるような話術とか気遣いからだんだん疑問が確信に変わっていき、最終的に痩せたらイ
思いっきり遊びたい 新型コロナウイルスの感染拡大により 世間は専ら自粛生活を余儀無くされている もちろん自粛に飽き飽きで外に出かけたい 気持ちがあるのも本意だが 僕は幼い頃のように何も考えず 今日は何して遊ぼうとか 本能の赴くままの生活を羨んでしまう 歯を重ねる事に考え事も増え 1つ1つの行動にも責任が伴なってしまう スケジュールを管理することなく 明日〇〇しよう。今日〇〇しよう そんな生活がこの歳で出来たらいいな だからせめて僕は童心を忘れるべく 好きな事を仕事にしたいな
インターン選考のESを記入する度 自分はなんて薄っぺらい人間なのだろうと 自信を失くしてしまう 周りの友達と比較した途端、自分という人間の魅力の無さが露見してしまう。 貴方の強みを300字以内で問われて 300字では全く足りない。そんな人間になりたいな。 ありのままの自分を曝け出すなら たったの300字では勿論足りない。 でも、社会にはありのままの僕を必要としている訳 もなく、皆が企業側が欲しいであろう人材へと 背伸びをし、あたかも本来の自分かのように仮面を 被り、思い描
人間の人格形成はいつ為されるのだろうか。 僕はこの世に生を授かった段階で根幹にあるのではなく、成長過程で周りの環境から100%影響を受けると思う。 撒く種は皆同じで、水や日光その他諸々の要因を介し多種多様な人格という花に分岐していく。 種の段階では皆、野性的な本能の部分が大元で欲求のままに動く利己的な存在であるのではないか。 例えば2人のお腹を空かせた赤児に対し、1人分の食事しか用意されてないのであれば、そこに2人で分けるという考えはなく、議論の余地もない。間違いなく争いが起
最近昼下がりによく公園に行く。ギターと本、そしてコンビニで買った100円のジャスミンティーだけを手に持ち僕は毎週更新されるアップルミュージックのChillMixを聴きながらゆっくりと歩を進める。シャッフルで曲を流していると最近観た韓ドラの二人の名前が聞こえた。 甘いドラマを見た後は君に会いたい俺がチョンジュニョン君がキムボクジュ 普段韓ドラは観ないタイプなんですけど、恋のゴールドメダルは好きな子におすすめされて初めて観たドラマなんです。一話一話ドラマの感想をあの子に話すの
僕は音楽を聴くのが趣味だ。ありふれた趣味にも見えるが今まで触れた曲数やアーティストの数では周りの友達には負けていないと思える。日本で音がカタチになった7世紀から21世紀の今まで、根強い文化として今も日本に留まらず世界で根を張り続けている。CMや店内BGMに至るまで今やどこにいても日常生活を送る中、耳にしない日はない。音楽の在り方やメッセージ性は時代と共に変われど生活の一部であることにここ1400年間変わらなかっただろう。音楽はヒトの生活大きく変えてくれる特別なモノだ。多くの人
僕は夜が嫌いだ。いや1人の夜が嫌いだ。 人一倍明るい性格の僕でも、1人の夜にかかればあっという間にネガティブやマイナスのオーラを纏った置き物になる。嫌いで仕方がないんだ。 夜は物思いに耽ける。考える時間が増える。 主観的で感情に左右された偏った思考で本当の自分を見失いそうになる。過剰に自分をマイナス評価したり、マイナス思考で結んだ手が解けて持ち合わせた筈の「今の幸せ」が風船のように空へ消えてしまいそうになる。淡く儚い。そんな夜は僕を眠りにつくことすら許してくれない。神経質な僕
幼いころから僕には声を大にして言いたい自慢があるんです。それは友人関係にすごく恵まれているということです。小中高大そしてその他コミュニティにおいても大切な友達がいます。勿論関わってきた人たち全てが大切な友達だと言うつもりはありません。僕の友達にはみんな総じて僕にはない魅力があるんです。いつも元気なヤツだったり、おしゃれなヤツだったり、口では説明できないような独特な世界観に引き込まれる魅力を持つ人だったり、例を挙げれば枚挙に遑がないほど様々です。みんなに出会えて良かった。そう思