読むための進化
読書は二度目が楽しい。
趣味は何ですか?と聞かれて、読書です…と答えるには、まだまだだな。
初見は気が急いて、とにかく最後まで突っ走る。本屋では後ろからペラペラめくる始末。
ディズニーランドの開門と同時に、目当てのアトラクション目掛けてダッシュするみたい。
あとがきまで読んでから、大づかみして、そうして最初からじっくりと味合うように読む。
好きな場面は立ち止まり、何度も確かめるように読む。言葉が染み通る感じを堪能する。
大人になってから、ようやく読書ができるようになった。言葉とその意味がつながるまで、かなり時間がかかったと思う。
私の脳に感謝。左脳か右脳か?多分、両方。
【進化の記録(仮称)】
「理解する構造」を改める。これまでの理解の仕方、それは頭の中の「間取り」かも。ハンニバル・レクターは頭の中に図書館を持っていた。私の頭の中はさしずめ、ワンルームか1DKのアパートくらいかな…?本棚は少しはありそう。量販店のカラーボックスくらい。
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