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応募作品(一次通過)が「第20回深大寺恋物語」の公式ホームページに掲載されました。

 深大寺恋物語とは、深大寺短編恋愛小説実行委員会が主催する地方文学賞です。残念ながら受賞はできませんでしたが、先日、応募作が最終候補の選外作品として、ホームページに掲載していただきました。

 深大寺恋物語、いつか応募してみたいと思っていた文学賞でした。
 第20回の公募をもって終了ということで、ここを逃したら来年はありません。どうしても書いてみたいという気持ちが湧き、「青木君の子」という作品を応募しました。 

落選作品でも掲載していただけるなんて、
本当に嬉しいです。


 2025年2月14日現在、私の作品のみが掲載されています。
 他の最終候補作も読めるかな? と思っていたら、まさかのトップバッターで驚きました。
 今後、徐々に最終候補作品が掲載されていくのではないかと思います。

 深大寺は亡くなった祖母を連れて、お参りに行った思い出の場所です。
 思い出すのは蕎麦の味と、蕎麦饅頭をふかす湯気。あの頃は祖母も元気で、一緒に境内を歩くことができました。こうして筆を執っていても、そのときの情景が浮かんできます。

 今回、実行委員会の方から、選考通過や作品掲載のご連絡をいただく中、文学賞は実行委員の皆様のご尽力なくして、成り立たぬものなのだと改めて感じました。
 実行委員会の皆様、とても励みになりました。本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

 

 掲載作品の全文は、こちらからお読み頂けます。
 どうぞ宜しくお願い致します。



 第20回の受賞者の皆様、おめでとうございます。

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花丸恵
お読み頂き、本当に有難うございました!