みんなが行きたくなる、学びたくなる学校って?
次期学習指導要領改訂で
小中学校の授業を5分短縮、年間で計85時間を弾力的に運用へ…各学校の裁量で自由に
タイトルを見て、びっくりしました。
授業時数を減らさず、授業時間を減らすってどういうことだ?
5分は各学校の裁量である。
基礎的な学力をつけたり、探究的な学習を行ってもよいと・・・
小学校が85時間の時数が浮くと
導入前に各学校でどのように活用していくのか、
検討していかなければならない。
そうでないと、無意味な5分短縮となり、教科書が終わらないという学校も出てきてしまうのではないかと思う。
そもそも、40分で授業が終わるのか?
(現状、振り返りすら最後にできない日もあるぞ!難しい状況だぞ!)
また、学校間での学力格差がさらに拡大しそう。
と真面目に考えているが。
心空さんの考え(本音)は
その85時間
子どもがやりたい学びの時間に
してみたらどうでしょう?
例えば、
わたしは料理が好き。
料理をテーマにしたいな
『エコなオムライスを作るぞ!』と課題を設定する。
生きる力+探究心+発信力が備わっていくのではないか?
自分の「スキ」をとことん追求して、
まとめていく上で、
せんせいは、「なぜ、こうなの?」「この方法以外の方法はない?」など問いかけていくことで、子どもの思考は、活性化していくのではないか。
確かに、せんせいのいう通り
わたしは、なぜ、この記事を選んだのか?
「なぁ~ぜ、なぁ~ぜ?」
こうしたらうまくいくかな?
これだったらどうだろう?
と試行錯誤できる時間があるといいですよね
また、自分の「スキ」を追求する中で、他者の「スキ」を理解したり、学習方法などをマネしたりすることで、引き出しが増えていくと考える。
安全上難しいのかもしれないが、小学校高学年以上であれば、自分たちで計画を立てて校外学習に放してみては、どうだろうか?
自分の「スキ」を追求できる学校。魅力的で、行きたいと思えるのでは?
国語や算数などの教科学習は、大切であることは重々承知の上ですが、
少しくらい、協働の時間、個人の「スキ」を探究する時間、というものがあってもいいのでは?と思う
心空さんで~した。