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【配信後記】レモン サスティナブル Night! 2020.8.6 Thu

HanaMarche ONLINEが終わった後につらつらと、思った事や感じた事を書いていくライブ連動記事。

「今回のゲストはアムリターラの勝田さんと亀山さん」

回線の調子が安定しなかったり、参加リクエストを見逃して(無視して?)ゲストのお二人を置き去りにしたまま喋っていたり、、、僕らの独特の進行は相変わらずでしたが(スミマセン)、あまり語られることのないアムリターラのサステナブルな活動の本質について触れる時間になったと思います。

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レモンを巡るサステナブルな取り組みは上の画像から


サステナブルってなんだろう

地域(自然)や生産者から「目を背けない、置き去りにしない」
目を輝かせながら熱く語ってくれる勝田さんと亀山さんとの話はいつも楽しい。

地域とのサステナブルは関係って
思いや宣言だけじゃなくて、
出てくる課題の中で、どう行動して、
どう現実と折り合いをつけながら
目指す姿に近づくのか。
そういった試行錯誤の継続なんだと思います。

これをこのスペックで売ってくれという、単一な取引じゃなくて
一緒に考えたり、時には立ち止まったりすることもある。

そういったフェアな繋がりは、
地域に工夫や挑戦する余力といった、
前に進む力を与えてくれます。

食品と化粧品を区別せず、時には融合させながら展開する
アムリターラのサステナブルな話はIGTVでご覧ください。

唐津レモン園

コスメをカレーに例えてみる

たとえばカレーを作るのに、
「スパイス(具)を探したり育てたり」
「素材が育つ環境や種を守ったり」
「生産者や地域とコミュニケーションとったり」
「カレー以外の活用方法を考えたり」とかしつつ

それに合ったレシピを作って提供する。
因みにレシピは、その年の素材の出来栄えや収穫時期に影響され、
その出来栄えは気候などの条件に影響されてしまう。

お店の内装やエネルギー
カレーを提供する皿にも同じ考え方でアクション。

そう、アムリターラや他のいくつかのブランドは事業を通じた経済と社会と環境のバランスを大事にしている。Rockだね。

そんな面倒なことせずに、ルーから作った方が楽で安定した美味しさと量を提供できて効率的じゃん。リスクも薄まるし、要は売り方っしょ!ってことにはならない。Rockだから。

名称未設定

化粧品を通じて地域が動き始める

地域、素材、人、自然、
似たように見えて
それぞれの色があって

そんなそれぞれの色を見つけ、活かした
錬金をできる数少ないブランドの中でも
最前線を走るアムリターラ。

部分的につまむだけじゃ
地域が(自然が)疲弊していくことを感じ、
ブランドと地域が共に夢を追い成長する未来を描き

循環と持続の仕組みを目指す姿勢と行動は
地域のタネを運ぶ「風」になり、
芽吹くための「水」になっているんじやないかと。

化粧品を通じて繋がる自然と人の調和。
そういった未来もキレイにできるブランドと
その輪に参加する使い手(購入したり、産地に足を運んだりとか)が増えたら楽しいよなぁ
と改めて思えたロックな夜でした。

※なにか思い出したら追記します


text:Hirotsugu Odagiri

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