【はなまめと本】『きまじめ姫と文房具王子.』5巻 藤原嗚呼子
ʕ ・ω・ )はなまめのひとことふたこと。
今日の一冊は、
藤原嗚呼子さんの
『きまじめ姫と文房具王子.』5巻
です。
いよいよ最終巻です。
ぼくもヨシコちゃんも文房具が好きなのですが、このマンガでわくわく覚えた文房具がいっぱいあります。今回ワクワク覚えたのは、こちらでした。
自分好みのカラーを作ってペンにするなんて素敵です。
空の色や海の色みたいな青が作りたいって思います。
GWに作るのも楽しそうです。
でも、ヨシコちゃんはインクを調合中に倒したりしそうな気がします。
インク沼って言葉を最近知りました。こういうものからそういう場所に行くのかもしれないって思いました。そういえば4巻もすてきなインクがいっぱい出てきたので、もう一度読み返しています。
ヨシコンヌ読本記_φ(・_・
同好会の4年生のみんなも卒業してそれぞれの道を行く最終巻、そして、二人の行く末も決まる最終巻は、いつも通り魅力的な文房具が羅列される中それぞれの物語もしっかりその文房具たちに絡んで進んでいくという読み応えある内容でした。どの巻もワクワクする物たちが出てくるので、何度も読んで覚えたり、試したいリストに書き足してみたりしてしまうこのシリーズ。GWにマンガ片手に文房具沼を周辺をお散歩!みたいに過ごすのも楽しいと思う。ので、この次の機会には全巻の中で気になった文房具についてまとめてみます。
この巻で気になったのは、こちら。
文房具ではないけれど、大きなものを小さくたたむミウラ折り。
これをマスターしたいのだけど、なかなか自分で大きな紙を折る機会が作れないでいる。手帳に挟むものでこういう折り方が必要なものを絶賛探しているところ。
そして、鉛筆!
⇧上はとても好きなコマ。美しく並べて描き込まれているのを眺めるのが好き。
⇩下はこれは指輪を貰うよりうれしいのではないだろうか。。。(個人の意見)と思いながら何度も見たコマ。
パーフェクトペンシル、実物をITOYAで見てみたい。
2人の恋の行方は是非読んで確かめて欲しい。前向きな歩みの進め方で、ホッとしました。
1巻の時のnoteはこちら。
2巻の時のnoteはこちら。