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【はなまめとアート】ミナ ペルホネン/皆川明 つづく展

ʕ ・ω・ )
朝起きて、
このTWEET↓を見て、
いてもたってもいられなくなった
よしこちゃんと
展覧会初日にいってきました。


ʕ ・ω・ )
東京都現代美術館に来たのは、
改装されてから初めてです。

(´ω`)
3月にリニューアルオープンしたと聞いた時から
行きたい行きたいと思っていて、
今回ようやく行けてとてもうれしかった。
企画展2展のセット券や
3展のセット券もあったのだけど、
集中して見ることになると思ったので、
気力が1展分しか持たないと判断。
この展覧会だけの当日券を買いました。
1500円。

ʕ ・ω・ )
入口に入った時に
よしこちゃんと二人で
ものすごくワクワクするカラフルの波に
圧倒されました。

( ゚д゚)✨
クッションの壁に迎えられて、
周りの方々の口からも感嘆の声が。
この場所は撮影OK!
どこを切り取っても素敵。。。

ʕ・ω・)ノ
撮影箇所はこのようになっていましたので、
ぜひご参考になさってください。
チケットを見せる時に
こちらの会場地図はいただけます。

ʕ ・ω・ )
よしこちゃんは撮影する手が止まらなくて
『入口だから後ろに人がいないことを
気にしないと。。。
でも、隅から隅までじっくり見たい』と
ずっと言っていました。

(´ω`)
この石のモザイクみたいな組合せの
クッションカバー、
すごく素敵。。。

ʕ ・ω・ )
こちらの展覧会は8部屋で構成されていて、

1.実 タンバリン
2.森 洋服の森
3.風 生活とデザイン
4.芽 テキスタイルのためのデザイン
5.種 アイデアと試み
6.根 挿絵
7.土 洋服と記憶
8.空 25years

の順路になっています。
1.実 タンバリンのお部屋は
全体が黄色の壁になっていて、
ミナペルホネンを代表する
刺繍柄のタンバリンが
どのようにして生まれたのかの過程が
わかりやすく丁寧に解説されています。
そこでタンバリンの深さに
感動してしまいました。
その感動をもって、次の部屋へ。

( ゚д゚)
400着からなるお洋服の森が、
わたしたちを迎えてくれました。。。

ʕ ・ω・ )
どのお洋服も美しくて、
圧倒的に揺るがない力強さと
その中にある凛とした清らかさを
同時に感じる凄い空間でした。
よしこちゃんがちょっと泣いてました。

(。-_-。)
はい。。。
なんだかちょっと泣いてしまった。
わたし、
ミナペルホネンのお洋服を
買ったことはないし、
バッグももっていないし、
マスキングテープで
柄を知っているくらいしか
わかってなかったのに、
部屋に足を踏み入れた瞬間、
美しさの迫力がすごくて
巨大な絵画を見たときのような感動が
迫ってきたのよ。。。

ʕ ・ω・ )
かなり長い時間をかけて
見なくてはいけない、お部屋です。

( ゚д゚)
触れることは出来ないのだけど、
すごく近くで見ることが出来るので
思いっきりじっくり見た。

ʕ ・ω・ )
きちんとお洋服を着て、
生活をするということが
とても大事なことだっていうことを
すごく感じました。

(。-_-。)
このお部屋の後に、
ミナペルホネンの服を着ている方々の日常を
切り取った映像作品を見られる
展示室があって、
その映像が映画みたいで、
とても短い映像なのに心に沁みた。

ʕ ・ω・ )
『めがね』みたいでしたね。
BGMが一切ない映像作品で、
それぞれの方の日常の光が
映し出されているようでした。
映像を眺めるお部屋の椅子も全て
ミナペルホネンのもので
座る椅子を選ぶのも楽しいお部屋でした。

ʕ ・ω・ )
このお部屋は
5.種 アイデアと試みという展示室です。
どんなものから着想を得ているか、
どうやって組合せて仕上げていくのか、など
具体的なアイデアやものづくりの哲学が
見られます。

(´・Д・)」
こちら部屋の前の展示室では、
テキスタイルの原画が飾られていて、
「さっき見たお洋服の模様は
この絵から出来ているのか〜」と
じっくり楽しめる展示になってた。
ちぎり絵で出来てる柄もあって
その絵のバランスや
色の組合せには特にわくわくした!

ʕ ・ω・ )
こちらのボタンや
トリの型抜きなどの展示方法も
宝箱の標本のような感じで好きでした。

(。-_-。)
文字の書き方も
デザイン的なタッチで
それだけで美しいものだ、と思ったり。

ʕ ・ω・ )
こちらの文章、とても素敵でした。

ʕ ・ω・ )
よしこちゃんは
いつか自分にとっての大切で特別な
エッグのカバンかミニバッグが欲しいって
云ってました。
ぼくを入れてくれるんでしょうか。

(。-_-。)
いつか買いたいけど、
自分がミナペルホネンに見合うような姿勢で
生きてるなって思える時に買いたいなぁ。

ʕ ・ω・ )
いくつかの素敵なテキスタイルの前で。

ʕ ・ω・ )
カタログは受注生産だそうで、
1月中旬に届くそうです。

(。-_-。)
もちろん、申し込みました。

(。-_-。)
こちらのテキスタイルのコラージュが
とても素敵で、
自分がもっているマスキングテープも
こんな風に使えたらな、と思った。

ʕ ・ω・ )
マスキングテープ、いくつ持ってましたっけ?

(。-_-。)
後で載せます。
今回買ったのもあるし。

ʕ ・ω・ )
こちらは、
『シェルハウス』です。
皆川明さんが
将来の夢として構想されている
「簡素で心地良い宿」の
プロトタイプだそうです。
本当に居心地が良さそうでした。

(。-_-。)
今回初めて知ったのですが、
こちらのウミトタという
皆川明さんがディレクションしているお宿も
泊まってみたい。。。

ʕ ・ω・ )
さて、最後に今回買ったものをご紹介します。
まずは、マスキングテープ。
もともと持っているもの7種類と
今回買った2種類です。

ʕ ・ω・ )
もともと持っているものはこちらです。

( ゚д゚)
今回初めてわかったのですが、
↓この一番上のmountain柄、
もう廃盤だそうです。。。
とっても好きなので、
ガシガシ使っていたのですが、
廃盤と聞いたら
使うのが惜しくなっちゃった。。。
(でも多分使ってしまう。)



(。-_-。)
ミナペルホネンのマスキングテープ、
既存のものは23点ある。
今回買ったのは
こちらの2点。
展覧会限定のようでした。
もっともっと柄がありましたが、
混んでいたので
さっと選んだのがこちらでした。
タンバリンの柄に感動したので、
マステと共に
ブローチ、ポストカードも。
ちなみに、
マステもポストカードも
『1柄3点まで』の表記が
棚にありますので、
ご注意を!

(。-_-。)
ブローチは銀の方を。
金もありましたよ。

ʕ ・ω・ )
ポストカードマニアのよしこちゃんが
今回買ったのはこちらのポストカードです。
どちらも箔押しなんです。

(。-_-。)
線香花火という柄は金の箔押し。
タンバリンは銀の箔押しです!

(。-_-。)
しかも、
エンボス加工の箔押しで、

ぷっくり浮き上がってるんですよ。
わかるかなぁ。。。
うまく撮れません。

(。-_-。)
会場限定のポストカードとステッカー。
4色あって、
わたしはポスターに使われている
水色を選びました。
他の4色は是非会場で見てください!
どれも可愛い色です。

ʕ ・ω・ )
こちらは手ぬぐいです。
sora checkという柄です。

(。-_-。)
この手ぬぐいで何か作りたいな。
かわいい。

ʕ ・ω・ )
ピンバッジです。
pacific-uroko-という柄です。

(。-_-。)
小さくてかわいいのです。
襟元に付けたい。
はなまめにもピッタリな大きさ。

ʕ ・ω・ )
グッズ売り場には他にも
バッグやノート、
ブックカバー、
靴下、
ファブリックバッジなどが
ありました。
初日でもかなりの混雑でした。
紙袋は1枚のお渡しですって書かれてました。
エコバッグを推奨していたので、
次に行くときは持って行こうと
話し合いました。

(。-_-。)
このチラシもとっておく。

(。-_-。)
折りたたまれている箇所を広げると
『つづく』の文字が
出てきて印象的。

ʕ ・ω・ )
展覧会の最後に、
こちらの↓ページに出ている

1ページ日記のような文章が
印刷されたものが置いてあるのですが、
それがとても素敵だったので、
ミュージアムショップにあった
こちらの本も買いました。

( ゚д゚)
買ってから知ったのですが、

この本は↑ここにある通り、
1枚1枚がメモのように剥がせる
作りになっていて、
飾ったり、送ったり出来るそう。
使うのが勿体無い気持ち。。。

(。-_-。)
それから、
他にも3冊ほど
本を買いました。

ʕ ・ω・ )
こちらは、
松浦弥太郎さんとの対談も載っている
皆川明さんのこれまでが書かれている本です。

ʕ ・ω・ )
こちらは
ミナペルホネンのカタログ『紋黄蝶』です。
2016 spring/summerコレクションのもので、
よしこちゃんの大好きなモデルさん:
高橋マリ子さんが出ていましたので、
買いました。


ʕ ・ω・ )
こちらは、
今までの作品がまとめられた本です。

(。-_-。)
今回のカタログが受注生産だったので、
注文はしたのですが、
待ち切れずにこちらにも手を出しました。。。
感銘を受けたタンバリン柄が
表紙に使われているのも嬉しい。
余談ですが、
受注生産のカタログは
展覧会で注文すると
会場限定の8種類+通常版1種類の柄の中から
表紙を選ぶシステムになっていました。
通常版が黒地に白のタンバリン柄だったので、
限定版ではなく、
通常版を注文することに。
そのくらい急にこの柄の素敵さに
目を開かれたんです。

(。-_-。)
とても心に残る素晴らしい展覧会だったので、
また行くつもりです。
どんどん話題になって混むんじゃないかしら。

ʕ ・ω・ )
ぼくもまた行きたいです。
行く前にもう一回こちら↓の方のレポートも
読みましょう。
こちらの方の展覧会レポートも
すごくおすすめなんです。

「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」

会期:2019年11月16日(土)~2020年02月16日(日)
休館日:月曜日(2020年1月13日は開館)、12月28日ー2020年1月1日、1月14日
開館時間:10:00~18:00(展示室入場は閉館30分前まで)
観覧料:販売期間
11月16日 - 2020年2月16日
一般[当日券]
1,500 円(1,200円)
大学生・専門学校生・65 歳以上[当日券]
1,000円(800円)
中高生[当日券]
600円(480円)
小学生以下
無料
会場:東京都現代美術館 企画展示室3F
https://www.mot-art-museum.jp/
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、朝日新聞社
展示デザイン:田根剛 (Atelier Tsuyoshi Tane Architects)
グラフィックデザイン:葛西薫
展覧会特設サイト:
https://mina-tsuzuku.jp/


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ヨシコンヌ
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