心に残る詩(うた)
夢番地~RADWIMPS~作詞:野田洋次郎
昨日に夢を託せば後悔で
明日に夢を託せば希望で
でも今日の僕に夢を託して何になるの? だから
うずくまって 閉じこもって 明日を待っていたんだよ
だけどなんで明日になってみれば今日がまた始まるの?
「未来のために今がある」と言われても僕は信じないよ
だって「今」のこの僕が昨日の僕の未来
「現状(いま)に甘んずること勿れ」と言われても僕は笑えないよ
だって「今」のこの僕が誰かの夢見る未来
叶えたい夢ばかり数えて
叶えた夢は泣きながらきっとどこかへ… …(以下略
正直、完成され過ぎていて何を語ることも許されない気がするほど好きな詩です。
解釈は人それぞれです。
語るを許されるのは言葉を紡いだご本人様だけでしょう。
それでも、私の心に残った詩はもう私のアイデンティティの一部だと赦していただき、語らせていただきます。
慣れないランドセルを背負って歩く登下校、優しく付き添ってくれた地域のお兄さんやお姉さん、『あぁなりたい』と思った子は少なくないでしょう。
意地悪なお兄さんやお姉さんにあたって、『あぁはならないぞ!』と思った子もいるかも知れません。
あなたの願う夢、描いた夢は叶っていますか?
叶っていなければいけませんか?
あなたが夢を忘れなければ、あなたの一歩は夢に向かった一歩でしょう。
憧れた誰かに近づいていませんか?
願った何かに近づいていませんか?
『理想とは違っても、あなたが呼吸して生きているだけで』
それだけで良いと云ってもらえている気がする大好きな詩です。
描いた理想からはみ出しても 足りなくても ぼやけても…
叶えたい夢に向かって進んでいる一歩一歩が
叶えた夢の一つ一つじゃないのかな…なんて思っています。
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