【オタクFood】国見英夢女子の塩キャラメル /ハイキュー‼
※夢女子注意!!!現実と虚構の区別がついていないです。内輪ノリなので悪しからず。
友達にハイキューの国○英くんの夢女子がいます。
国見くんと彼女はもともと宮城に住んでいて、家が近くて幼馴染だったそう。そのまま小中高とおんなじで、青葉○西ではバレー部とそのマネージャーをしてました。今は上京してきて同じ大学に通っていて、高校卒業と同時に付き合い始めたって言ってたからもう2年弱になるのかな。とにかく長い付き合いらしい。
彼女はあんまり料理とか得意じゃなくって、国見くんのために頑張るって言ってたんですけど、まだレパートリーは肉じゃがくらいしかないんですよね。肉じゃがも作れなかったかもしれない。夜中にカップ麺を食べてるような女です。普通に生活力が心配だし、彼の好きなものを作れるようになりつつ、生きる力を身につけてほしいので料理しろと言いました。
英くんは覇気がないというか、要領がよくて一見クールなタイプなんですけど、好きな食べ物なにって聞いてみたら「塩キャラメル」っていうんですよね。いっつも鞄の中に入れてる。試験期間中とかは鬼の速度で減っていくらしいです。まぁ気持ちはわかる。好きなもの作れば手っ取り早く喜んでもらえんじゃんということで、今日は塩キャラメルのレシピ、塩キャラメルクリーム、それを応用したクッキーのレシピを紹介していきたいと思います。
分量に関して、イギリスの生クリームが300㏄だったのでそれに合わせていますが、日本のやつは基本200㏄だった気がするので、それぞれ×2/3してください。猿でもつくれるようにしたいけどちょっと難しかったかもしれない。
塩キャラメル
材料
牛乳 150cc
生クリーム 150cc
グラニュー糖 150g
蜂蜜 大匙2
バター 30g
なんか粒の粗いおしゃれめの塩 適量
キャラメル系全般はとにかく、焦げとタイミング間違いが怖い!!!
これで何回も何回も失敗したことがあります。生キャラメルが食べたかったのに、歯が折れそうな硬ぇ石を錬成したこともあるし、鍋いっぱいに吹きこぼしたこともあるし、全然固まらない、ナニモノにもなれない甘い液体を作っちゃったことも。だから、火加減にはうんと気を付けて。あと火傷しないようにね。
1.
鍋に牛乳・グラニュー糖・蜂蜜をいれて、中火でゴムべラをもって混ぜながら溶かす。鍋のふちから泡立ってきたら、そのまま全体が沸騰するまで焦げないように混ぜる。白砂糖と牛乳を熱すると、一瞬水色っぽく見える瞬間がある(気のせい?)なんですけど、私はこれが好きです。
2.
沸騰したら、生クリーム・バターを入れて混ぜる。鍋の底や側面が焦げやすいので注意。そのまま煮詰めると段々茶色くなってきます。そのまま!ガムシャラに!混ぜる!言わなくてもやれよとは思うけど、吹きこぼれそうなら火を緩めろ。
ちなみにイギリスの生クリームはこんな感じになっています。
このdouble creamは脂肪分が多くて、お菓子作りやホイップクリームに向いているやつ。でも、ちょっと脂肪分が濃すぎる感じもする。でもsingle creamだと薄すぎて、それはスープなどに使うみたい。
3.
こんな感じになったら、火からおろす。これが早かったら生キャラメルみたいになるし、遅かったらカチンコチンになります。まぁ生キャラメルはお洒落だから耐えだけど、硬いやつは岩泉くらいしか食べないわ、国見の歯は根性論を受け付けないので……。目安は、ヘラでこすったら底が見えてくるくらい。もしくは、ちょっと冷たい水に垂らしてみて固まり具合を見るとか。
4.
なにかしらの型(タッパーやバットなど)にクッキングシートを敷いて、もしくっつくのが不安ならバターや油を塗って、流し込む。上から粗塩をふりかける。英くんが1年の青城の夏合宿でみんなでカレー作った時の3年レギュラーの動画面白すぎてもう100回くらい見てるけど、あれの及川がスパイス振りかけるときみたいな感じで、パラパラァってやる。
5.
粗熱が取れたら冷蔵庫とかで冷やし固める。固まったら切る。完成!
続いて、汎用性の高いキャラメルクリームを作りたいと思います。
これは普通にパンとかに塗って食べてもいいし、カップケーキとかパウンドケーキに混ぜ込んでもいいし、ココアとか作るときに風味づけに浸かってもいいし、誰かの靴の中に塗りたくっててもいい。矢巾は去年のバレンタインにやられてた。今回はクッキーに入れたけど。こういうなんにでもやつ作っておくと楽だよね。楽してこー!
塩キャラメルクリーム
材料
生クリーム 150cc
グラニュー糖 130g
水 大匙2
バター 40g
なんか粒の粗いおしゃれめの塩 適量
1.
生クリームをレンチンであっためておく。20秒単位くらいで様子見ながら。沸騰させると吹きこぼれるので、あまり熱くなりすぎないように。熱くなればいいってもんじゃないデショ(笑)人肌くらいにします。
2.
鍋にグラニュー糖と水を入れて馴染ませたあと、中火にかける。こんな感じでまず泡立ってきます。そのまま鍋をゆする。
そのあと段々色がついてくる。ここの、どこで火からおろすかのタイミングによって風味が変わる。長く火にかけすぎると苦みや酸味が出てしまうので、色が全体にいきわたったらおろす。
3.
少しずつ温めた生クリームを加えて混ぜる。最初はぶわぁっと吹くかもしれないので、やけどに気を付けて。ここで生クリームが冷たすぎたりすると、脂肪分が分離しちゃったりする恐れがあるので先に温めてます。そのあとバターと塩も入れて全体が馴染むまで混ぜる。
4.
あとはなんか適当な容器にいれておいとく。あんまり日持ちはしないので、早めに使う。完成。
クッキーは適当に作りました。ちゃんとレシピ書く気もあまりない。おまけ程度。家にはかりがないので……。
クッキー
材料
バター 130gくらい
砂糖 130gくらい
キャラメルクリーム 200gくらい
卵 1個
小麦粉 生地の具合を見ながら加えていきます、つまり計ってない
アーモンド なんかいっぱい、上にのせる
1.
バターを室温に戻しておく。オーブンを180度に予熱する。
2.
バターと砂糖をホイップする。キャラメルクリームを加えてさらに混ぜて馴染ませる。
3.
卵を加え、混ぜる。
4.
小麦粉を様子を見ながら少しずつ振るい入れる。サクサク混ぜる。けどめんどくさかったので私はグチャグチャってやっちゃった。てへぺろ。
5.
手に小麦粉つけて、平たくする。クッキングシートを敷いた鉄板に並べ、落ちるの防止用にキャラメルクリームをつけたアーモンドを真ん中に乗せる。見栄えが良くなるので。
6.
180度に予熱したオーブンで13分くらい焼く。終わり。
以上、塩キャラメル・クリーム・クッキーのレシピでした。英くんは「ガムシャラ」とかいうワードが嫌いだから、「あんまり頑張ってる感だしたくない、さらっと作れるようになりたい」って言ってたけど、彼女の手作りならなんでも英くんは嬉しいと思うよ。