キッチンウィッチ
私の家の台所には魔女がいる。
白雪姫に出てくる魔女は悪い魔女、シンデレラの魔女は優しい魔女。
どちらも魔女の本当の姿だと思う。
小さい頃から、惹かれる存在だった。
そんな私が初めて魔女と出会ったのはいつの事だろうか?
シナモンを背負った魔女と始めに出会った。
それは横浜の元町を歩いていた時に「魔女とハーブの店」と言うお店があった。魔女の置物が外からも見えた。でも何故、ハーブ?何だろう?
お店に入り魔女がいっぱい‼️
その魔女は「キッチンウィッチ」
“キッチンウィッチ=台所の魔女”は家の守り神として飾る魔女人形。
西欧では昔、「魔女は薬草(ハーブ)を使って人々の病気を治していた薬剤師」のような人だと言われた。
薬剤師のような存在と言われて何だか嬉しく親近感を持った。
すごく身近に感じ一目惚れし、「魔女の大半は人々の生活に役立つ貴重な存在だった」と聴きさらに好きになった。
台所に飾ると美味しい料理が作れる・台所の見張り役・火事を出さない・家族の健康を守る・・・そんなお守りだと聴き購入したのが始まりだった。
(できれば、美味しい物を作ってあげたい‼️と思う人がいれば一番嬉しい😆)
しばらくはそのシナモンを背負った魔女さん1人だったが、それから数年してハロウィン🎃の時にもう1人我が家に迎えた。
ある日の夜、何もしてないのに背負っていたシナモンが落ちていた事があった。
何かから守ってくれた❓
そんな想いが頭を過ぎる出来事があった。
我が家の台所の見張り番でもある彼女達。
玄関にも魔女❣️これは皮で出来ている。
玄関や台所で守ってくれる。
ちょっと怖い顔だが、見た目で判断してはいけない。
魔女は他人よりちょっと特殊な能力や知識がある。良い魔女もそうで無い魔女になるのも使い方次第。
薬剤師を目指して、なりたい!と思ってなったわけでは無い(両親にお見合いで条件が良いと言われて進んだ)がやはり私にはこの仕事につくようになっていたと思いたい。
魔女は薬剤師のような存在。(ちょっと嬉しい😊)
私は私の力や持っているものを必要としてくれる人の為にわけていけたらどんなに自分は幸せなのだろう!
薬剤師としても、アニマルコミュニケーターとしてもまだまだ勉強中であるが、どちらの分野でも幸せになれる手助けをしたい。
うちを守ってくれてる魔女は安心感を覚えるような存在。
私が自分のなりたいと思う姿なのかもしれない。