ライターゼミに3カ月参加して得られた3つの効果|こんな人におすすめです
こんにちは。Webライターのはなこです。
この記事では、私がオンラインサロン「ライターゼミ」に3カ月参加して得られた3つの効果、そして
「こんな人におすすめです!」
ということをお伝えします。
「ライターゼミってなに?」
「ライターゼミ、ってどんなことをしているの?」
と、気になっている人は読んでみてくださいね。
ライターゼミってどんなところ?
ライターゼミとは、「ひとりではできないチャレンジを、仲間がいるからできる、続けられる」クラウドワークスのオンラインサロンです。
2020年12月、クラウドカレッジ の卒業生が、1期生として集まりました。
ライターゼミの活動は、主に以下のとおりです。
これらは現段階での活動なので、新しくチャレンジしたいことがあれば、どんどん提案できます。
「こんな提案、どうかなぁ……」
と思ったことでも、勇気を出して発信すれば、それに共感する人が「一緒にやりましょう」と声をあげてくれます。
また、ときには仕事が詰まっていたりして、インプットするだけで精一杯、というときもありますよね。
そのような時は「休憩部屋」という制度があるので、アウトプットは少しお休みして、インプットに専念することもできます。
以上のように、
普段の仕事の案件ではなかなかできないことでも、
それがライターゼミ なのです。
ライターゼミに3カ月参加して感じている3つの効果とは?
私がライターゼミに参加して、3カ月経ちました。
この3カ月で感じている効果は、以下の3つです。
それぞれについて、詳しくお伝えしますね。
効果1:刺激がたくさん!世界が広がった
ライターゼミのスラックでは、週1回、「学び日誌」として、その週にあった楽しかったことや、学んだこと、質問したいことを投稿しています。
ライターゼミには、さまざまな年齢・職業・経歴の人が集まっているので、メンバーの学び日誌を読むだけでも、多くの刺激を受けるのですね。
その学び日誌を読むなかで、
などがわかったりします。
そこから、
「そんな案件もあるんだ!?私も探してみよう」
「その本、気になる!図書館で予約しよう!」
「私もリサーチするときに使ってみよう」
と、自分自身の学びにつながります。
効果2:切磋琢磨して成長できた
ライターゼミには、月1本記事を書いて相互フィードバックし、noteやブログで発表する、という「記事執筆道場」があります。(任意参加)
ここで書く記事は、たとえば仕事の案件に応募する際、
「これまでに書いた記事を提出してください」
と言われたときに、ポートフォリオ記事としてすぐ出せるものをめざして書きます。
自分が「こんなメディアで書きたいな」と思うクライアントさんや読者を想定し、そこに載るイメージで書いていくのです。
まだクラウドソーシングを始めたばかりで、記名記事がなくても、
「このような記事が書けます」
とすぐに出せるものがあったらいいですよね。
それを、この記事執筆道場で書いちゃうのです。
毎回、お題は自由。
締め切り日までに原稿を仕上げ、お互いに読みながらフィードバックをします。
普段、仕事でクライアントさんにフィードバックをもらうことがありますが、仕事以外で書いたものをフィードバックしてもらえる機会はあまりないので、とても貴重な体験です。
正直な話、メンバーの記事を読んで、
「私にはこんな記事は書けない……」
と、へこんだこともありました。
だけどそれは、それだけメンバーが本気の記事を書いてきている、ということ。
仲間のがんばりを間近に見ることで、
「私も、いつメディアに載っても恥ずかしくない記事を書こう!」
というモチベーションにつながっています。
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※2021年5月19日追記
4月は、自分のポートフォリオを記事執筆道場で作成。
私自身、必要だと思いつつそのままになっていたので、とてもよい機会でした。
こちらも、メンバー同士でフィードバックし合い、それぞれのよいところを取り入れながら、どんどんブラッシュアップ!
ポートフォリオ作成後、仕事の案件に応募する際に「ポートフォリオを提出してください」と言われても、「こちらです♪」とすぐに提出できるようになりました。
「ライターゼミでメンバーに見てもらいながら、自信を持って出せるものを作っておいてよかったな」と思っています。
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※2021年12月18日追記
記事執筆道場で作成したポートフォリオ記事が、実際に仕事につながった事例が15件以上あります(2021年12月現在)
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それからなんと、ライターゼミのためだけに、ライター検定の監修をされているグリーゼ の代表、江島さんの特別講座も受けられます。
(※2021年5月以降は、ライターゼミだけで受けられるグリーゼさんの特別講座動画となっています。江島さんの特別講座はアーカイブで視聴可能)
江島さんが、とにかく優しく、でも本当に大切なことを毎回きっちりと伝えてくださるので、これまでにどれほど学ばせてもらったかわかりません。
仕事の記事を書くときに構成で悩むことがあっても、ここで学んだ江島さんの言葉を思い返しながら考えると、
「こう書けばいいかも!」
と、浮かんでくるようになりました。
この3カ月、メンバーと一緒に記事を書いたり、講座で学んだりすることで、私自身の文章を書くときの心構えや力が、以前に比べて成長しているのを感じています。
これまでの記事執筆道場で生まれた記事が、noteの編集部おすすめ記事に選ばれ、全国で大勢の方に読まれたメンバーもいるので、ご紹介しますね。
効果3:メンバーとの深いつながりができた
ライターのお仕事って、自分とクライアントさんのやり取りが多く、ライター同士でつながる機会があまりないように感じています。
けれども、ライターゼミに参加し、学び日誌でお互いのことを知り、それぞれの記事をフィードバックしあったり、チャレンジを応援したりするなかで、少しずつメンバー同士の絆が深まってきました。
案件のことで悩むことがあれば、スラック内で気軽に相談できますし、プライベートで嬉しいこと・悲しいこと・はまっていることなども、つぶやくことができます。
そんなライターゼミの雰囲気ができたのも、立ち上げてくださった 田中健士郎さんの思いがあってこそ。
「安心安全な場で、1人ひとりがチャレンジできる場を作りたい」
と、いろいろと試行錯誤してくださっているのです。
田中さんの気さくであたたかい人柄のおかげで、いつも和やかな雰囲気になっています。
そして、メンバーのなかからも、自主的にサロン運営のお手伝いをしてくれたり、より魅力的なサロンにするためのアイデアを出してくれたりする人が何人も手をあげ、ライターゼミを進化させるために動いてくれています。
これまでにゼミ内でおすすめされていた書籍やツールなども、有志のメンバーがすべてノーションにまとめてくれているので、必要なときにはいつでも見られることも、大きなメリットです。
また、月2~3回あるオンラインミーティングでは、特別サポーターの川並まどかさん にいろいろと質問できるコーナーがあります。
プロクラウドワーカートップクラスの川並さんに直接質問ができる貴重な機会。
どんな質問にも的確に、具体例を出しながら答えてくださるので、こちらも本当に勉強になりますよ。
まだまだ進化し続けるライターゼミ、ますます楽しみです!
ライターゼミは、こんな人におすすめです
私が考える、ライターゼミがおすすめな人は、こんな人です。
ライターゼミでは、実にさりげなく、有益な情報が流れていきます。
スラックの学び日誌や、誰かの日誌へのコメント、あるいはTwitterやnoteに流れていることもあります。
ですが、ただ読んでいるだけでは、すぐに忘れてしまったり、目に留まらなかったりするかもしれません。
自分が「何を学びたいのか」ということを意識しながらアンテナを立てておくことで、自分に必要な情報をキャッチできます。
そして、せっかく安心・安全な場が用意されているので、チャレンジしない手はありません。
メンバーの行動を見て、「いいな」と思ったことは取り入れたり、
「これやってみたいです!」
と声をあげてチャレンジしたりすることで、自分の行動の幅が広がり、世界が広がります。
チャレンジする人は、その体験から多くのものを受け取り、応援しているメンバーも深い学びを得ることができるのです。
おわりに
私がオンラインサロン「ライターゼミ」に3カ月参加して、今どのような効果を感じているか、また「こんな人におすすめです!」ということについてお伝えしました。
ライターゼミの雰囲気が、なんとなくでも伝わっていると嬉しいです。
そう思っている人は、一度参加してみてはいかがでしょうか。
気になる参加費は、1カ月3,300円(税込)。
この金額で、
というメリットがあります。
この記事を読まれてピンときた方へ。
ライターゼミでは、2023年現在、半年に一度「オープンタウンWEEK」というイベント開催中に、新規メンバーを募集しています。
イベントのお知らせなどは、ライターゼミのオウンドメディア「ライターBOX」Twitterアカウントで発信していますので、チェックしてみてくださいね。
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※2021年12月、ライターゼミ公式グッズができました。
「ライターゼミを居場所と感じてほしい」という田中さんの想いが込められた、ゼミメンバー待望の公式グッズができました。
ライターゼミメンバーから希望のロゴイメージを集めるところから始まり、複数のロゴ案をメンバーのやっこさんが作成。
その候補からさらにアンケートで人気投票を実施し、ライターゼミの公式ロゴが完成しました。
そして「こんなグッズあったら嬉しい」というメンバーの声をもとに、さまざまなグッズができたのです。
(ちなみに私はマグカップとトートバッグを注文しました♪ 到着待ち)
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※参考記事
◆1人のメンバーの思いがゼミに広がって、形になりました♪
オウンドメディア 「ライターBOX」