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第165話 ゆるむ時間の確保
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私のこれからの最大目標
「ゆるむ・隙間をつくる・間をつくる」
自分はどうしたら出来るようになるのか?
春夏秋冬どの季節にも土用がある。
知ってましたか?
夏の土用に鰻を食べるのは有名ですね。
私は土用にスーパー銭湯に行って自分を大切にリラックスさせてあげようとします。
そう!ゆるむ為にね。
冬の土用にもスーパー銭湯に行きました。
傷だらけの自分の裸体を晒すので、驚く人は湯船から去りますが私は慣れてきました。
さて、ゆっくり温まろう♪
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駅から5分程で着きます。オアシスなのかも。
私の他には年配の人が3人。
暫くすると、2歳くらいの男の子の手をひいたお母さんが入ってきました。
男の子は湯船が少し怖いようでした。
抱っこをせがみます。
産めない宿命の私はこんなことを思います。
(こんなに子育てしにくい世の中でも、誰かが産んでくれて、頑張って子育てしてくれてる。有り難いなー)
そして、今はこう思うんです。
(私ができることって何だろう?)
・流産してしまっている女性
・乳児を亡くしてしまった女性
はやくに亡くなった子は、天界で年長さんくらいに成長していて、立派な母さんを上から見てるよ。
と伝えたりできるけど、この情報化社会で私の言葉を必要とする人はいるのだろうか??
結果=親子がスーパー銭湯に来るとリラックスできない。
でした(笑)
気づき=年配者同士の湯船でのお喋りを見てるとリラックスできるらしい。
それは何故??
子供の頃から周りの大人が私を「心配」「不安」「困惑 」「哀れ」の顔を多く見てきたからだ。
だから、気を使って「元気なフリ」をしてきた。
こうしてれば大丈夫なんでしょ?!てね。
私の周りの大人がリラックスして談笑していると、私はリラックスできるのだ。湯舟なら尚更。
それがしみじみと分かった。
次は年配者だらけの時だといいな(笑)
土用に限らずにもっと行こうと思います。
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