ゲームに学ぶ「無意味な死を恐れよ!」
寒い。キーボードを打つ手がかじかむ…
アクションゲーマーとしては致命的な季節ですね。ハナキチです。
「死は救済だ!!」とか「生きることに希望を!!」とか宗教を始めるわけではありません。安心してください。
ただ、ゲーム中の言葉に感動した、ってお話です。
アガレスというアフロ
メギド72というゲームをちょくちょくやってます。
ゲーム内容はともかく、バカデカイアフロのお兄さんキャラがいるんです。
名をアガレスといいます。
寡黙で、必要な事以外は喋りません。口を開けば「全ては運命で決まっている」とか抽象的な事ばかり言う男です。
ちょっとだけ前に、アガレスにスポットライトを当てたイベントクエストが開催されまして。
そのイベントのストーリーをまとめますと、「星占いで滅ぶという運命が決められた村を救う」ってお話です。
「全ては運命で決まっている」と言うアガレス君も、人々が次々と死んでいく様を見て葛藤しちゃうわけですね。
葛藤を経て、「運命に抗うのだ!!無意味な死を恐れよ!!」と言い放ち、新たな姿(ゲーム的に言うと別キャラ扱い)を得るわけです。
仮面ライダーになるわけではありません。ご注意を。
イベントのストーリーを追ってて、なんだか痛烈に覚えちゃったんですよね、このセリフ。
なんで生きているのだろう?って一度は考えませんか?考えないですか…まぁ、考えなくても大丈夫ですが…その問いについての痛烈な答えが、この言葉じゃあないでしょうか。
たかがゲームの中のセリフでも、「無意味な死を恐れる」って意識は、いろんな活動のモチベーションになる…と僕もそう思います。
誰かを応援するときに、「諦めるな!!頑張ろう!!」って言うより、「無意味な死を恐れるのだ!!抗え!!」って言った方がよくないでしょうか??
いや…いきなり生とか死とか持ちだしてもわかりにくいか…でもどこかのタイミングで、僕は言ってみたいです。
それでは、また!
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