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最近の共産党

松竹問題について、ずっとダンマリだった中央指導部幹部たちが除名方針、地方機関において除名が決まったらどんどん発言してる。方針が定まる前は内部問題だから外部に発しないという松竹氏との差を演じているかのように…。

この決定に際して批判するメディアを結社の自由に反する行為という角度で批判してるから他社からもさらなる批判が。

確かに日本共産党がどのような組織、政策であるかは日本共産党が決めることでだが、外部であるメディアがそれに疑問もち、批判をすることはそんなにいけないことか?言論で意見を闘わせることはいいことで、不可侵の領域を政党側につくることは政党としての民主主義性を否定するもので、戦前の天皇制と対して変わらないのでは?

内部のことは内部でを追求しすぎると、そういうことにならないか?内部のことは内部でが基本原則ではあるが、それをもって外部からの意見表明を党攻撃と総攻撃することが果たしていいのだろうか?

分派活動しているというが、共産党指導部VS松竹個人の構図しか表に出てこない。共産党にあった政権やなんちゃって野党の暴走を止める確かな野党という強みが、野党共闘以降の政権交代アピールにより失い、もともと弱かった党内における暴走ストッパーがすっかり機能しないことを今回のことで表面化しているように思える。

こうなるとやっぱり党員、非党員関わらず外部から中央指導部への声が必要では??

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