花と電影の会社 - 花影 hanakage -
こんにちは、花影の江里子です。台湾に移り住み10年。昨年起業して、フラワーデザイン(花)と映画美術(電影)の会社を経営しています。15年ほど、映画の美術プロデューサーのお仕事をしていました。
花影は映画美術でつちかった、台本の行間を読み取り、映画セットを作り出す力を使って、完全カスタマイズ、オーダーメイドでお仕事を受けています。
“お花をつかって” 企業様のイベント空間デザイン、広告のデザイン、映像美術、ウェディング装花、レストランやショップのいけこみ等。
お花屋さんではなくって、企業として。
わたしは美術デザイナーではなく、美術プロデューサーですので、予算・スケジュール・スタッフ等をまとめて管理し、各方面と橋渡しをするお仕事をしてきました。
なので、花影もお仕事を頂いたら、予算・スケジュールをきちっと出して、イメージや素材の提案も映画の美術デザイナーが監督やプロデューサーにするように、イメージボードをかいて、ビジュアル化してクライアントにプレゼンします。大きな会場なら平面図も出します。3Dも描きます。
そんなプロデューサーのわたしも、お花の仕事では、デザイナーとして作品を生み出すためウンウン唸っておりながら、頭の中は経営や貿易ビジネス、未来に対する企業のとりくみ、効率化、マーケティング、などなど、興味があることめいっぱいです。
起業してからというもの、今まで放おっておいたinstagramとfacebookを手探りで更新しています。ハッシュタグの付け方もなんとか覚え始めました。
そんなさなか、noteに出会い、様々な視点や考えをシェアされている方たちの記事がなんとも興味深く、とにかく読み漁っています。
小学生の感想のようですが、「すごい、皆さんこんなに惜しみなくシェアされてるんだ」というのが正直な気持ちです。
今台湾は先月から第三級のロックダウン中でお家時間真っ只中。たくさん皆さんの考えをインプットしてきました。すると自ずとアウトプットしたい、という気持ちが湧いてきました。
日々のお仕事のこと、学んだこと、記録、覚え書き、などなど。
noteのはじめかたに、紹介記事を書こう。とあったので、今日この記事を書きました。
皆様どうぞよろしくおねがいします。