構造化はリニューアルの必要あるらしい。アスペの明日のために今できること。
構造化※も虚しくもとに戻っている現実。
先日、自閉症スペクトラムの息子10歳ぽよらくの精神福祉手帳の申請のために、半年後に来て
くださいと言われていたため、クリニックの再診へぽよらくと出かけた。
様子を聞かれたので
部屋を構造化して、2-3ヶ月で、かなり問題が解決したのに(構造化:視覚的にわかりやすくすること。)
しばらく経つと、また出来なくなってる現実があり、それに対して、非常に疲れたが、また工夫し直して、再挑戦している途中、という内容のことを話した。
構造化の一部
文字や絵を使った張り紙と、ランドセルラック、ファイリングを工夫したことで、学校の準備が声かけがあれば、ある程度できるようになったこと。
置き場所を把握できるようにはなった。(いつもできるかはさておき)
しかし、数カ月たつと、夏休み後はできなくなっていて、ぽよらくに、なぜかと尋ねると
ぽよらく「あれは、かなり、がんばってやっていた」とのこと。
トイレに関しては、構造化しても流せない日のほうが多いのだが、、と答えると
医師
「構造化は変えてかないとだめですよ。」
とのこと。
クリニックで、診察中に聞いてみた。
私:トイレ流すの忘れるのはさ、紙を見ててもわすれるのかい?
ぽよらく:。。。(紙を)見ててもスマイル(妹)がいると(遊ぶ方に意識が行ってしまい流すのを)忘れる。
医師:そんなこと今聞いても無意味ですよ、お母さんがお家でみてたらわかりますよ。
私:心の声(わかんないからここに来てんでしょや!)
医師:で、なんできたんですか?
精神福祉手帳、なんで申請するんですか?要ります?
私:心の声(半年後に来てくださいといったのはあなたでしょーがよ!その質問はそのときにしてくださいよ 色々わかんないから来てるのにお前なんなんだよ)
カウンセラーの先生に勧められたんです。
受けられるサービスは何でもうけたほうがいい、見えない苦労しているのだから、と。
医師:で、お母さんはどうします?
診察します?
私 (呆れた。わざわざ一時間かけて何ヶ月も前から予約して来たのに。)もう、いいです。
なんか、いろいろわかったので。
Dr. 何が、わかったんですか?
私 自分のADHDの傾向はいろいろ学んでどう対処していくかは大体わかりましたので。
医師受付へ行く。診療終了。
というわけで
前回は一時間も自分のことまでベラベラ喋ってきたこの医師だったが、彼への信頼は失墜したので
書類を書いてもらったら二度と行きません。
医師を頼るより、自分で学んだことをトライ&エラーでやってみるしかないんだ。
てことで、反骨精神むきだし。
構造化リニューアル
ぽよらく用
スマイルの分も。
スマイルは今のところ定型発達だが
着替え異様に遅いので。
明るい未来をしかないですよ、と言ってくれたカウンセラーY先生の言葉がまた、染みている。
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