見出し画像

「好き」をテーマに、企画を立てよう!京都ライター塾第3回目を受講して思ったこと

好きな事をして生きていきたい、そう思い立って、50歳の節目に「京都ライター塾」を受講することを決めました。
今回で、もう第3回目、毎回課題に追われて、本当にあっという間に時間が過ぎていきます。そして回を重ねるごとに、「書くことがしんどい状態」なってきています。
私は自己表現の手段として、書くことを仕事にしたいと思ったことに、改めて気づいたのですが、商業ライターに必要なのは、第三者目線を意識すること。
主観を交えないように書くということが、全く楽しく感じられないのです。
自分の中から自然に溢れてくる言葉を、ワクワクしながら書きたい。
今回の講座は、迷子になっている私に、少しだけヒントをくれたような気がしています。

必要とされるライターになるために「企画を立てる」


当然のことながら、ライターは待っているだけでは、仕事は来ません。
仕事を得る方法はいくつか教えていただいたのですが、やはり小心者の私には難しいと感じるものばかり・・・
講師の江角さんも、たくさん苦労されたそうです。
でも、自分の好きな事で企画を立てて売り込むという方法は、ワクワクしながらできそうだなと思いました。
「自分が好きなことなら、ある程度の情報量がストックされているので、苦労せずに書くことができる」という、江角さんの言葉に救われた気がしました。
(そうか!これなら、書くことが苦しくならないかも!)
書かなければいけない!と思うから、しんどくなっていたけれど、書きたい!と思えるテーマを自分で企画するのなら、ハッピーでいられますよね。

「好き」を掘り下げる


そこで、いつもやっている「自己分析ノート」が役に立つそうです。
出来る事と、出来ない事。
やりたい事と、やりたくない事。
この線引きをきちんとしておくと迷わず、自分が書きたいたテーマを見つけることができる。
江角さんも、これらをきちんと把握せずに闇雲に仕事を探して、全く興味のない分野の理系の半導体の仕事をして消耗していたそうです。

とはいえ、自分の好きなことをテーマに書くためには、相手にもワクワクが伝わる企画でなくてはなりません。
独りよがりではなく、読者や時代のニーズに合っていること、独自性があるかも重要です。

下の図のような、3つの視点が重なるテーマを見つけられるとベストのようです。

参考資料

ゴールは「ライターになって、幸せになる」


自分の好きなことと、世の中のニーズがうまく合わさることで収入を得る。
そんな素敵な企画を立てたいなと思いました。
久々にワクワクが戻ってきました。
京都ライター塾のゴールは、ライターになって、幸せになること
漠然として見えてこなかったゴールに、少しずつ向かっているんだなと感じられる講座でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?