テルコ母さんのオイシ〜スイカの切りかた教室!
ご近所の農家さんから、
りっぱなスイカをもらったテルボー。
そこへやってきた、テルコ母さん。
「昨日ちょうど、テレビでオイシ〜スイカの切りかたを
やってたから、さっそく試してみようかしら…」
で、切りわけるのは、母さんにオマカセして、
テルボーは“お天気屋メンバー”を、
スイカパーティーに、ショータイム!
興味シンシンのヤンチャ妖精たちが見守る中、
テルコ母さんの“オイシ〜スイカの切りかた教室”のはじまり!
「まあるいスイカは、真ん中のところがイチバン甘いので、
真ん中からホウシャジョウに、切りわけるのがコツ!
そうすれば、みんなが甘くておいしいところが、
平等に食べられるんだって…」
「勉強になりマ〜ス」と感心するヤンチャ妖精たち。
とくにテルナナは、算数のじかんに習った“円グラフ”を
思い出したみたい…。
だけど、どっちみち、たくさんは食べられないので、
ちゃっかりヤンチャ妖精たちは“真ん中の甘いところ”を、
小さく切りわけてもらい、ステイックにさして、
“オイシ〜スイカバー”をそれぞれに、つくっテル!
テルキチ父さんは「さすが、母さん…」と感心しながらも、
「母さんが切ってくれたら、どこでも甘いに決まっテル」
と、ヤンチャ妖精の切り取った残りを食べることに。
テルミィーは“スイカパフェ”、
イケテル先輩は“スイカクテル”と、
それぞれ、カフェメニューを開発!しテルというのに…。
テルボーは「やっぱ夏はスイカだネ」
などと、フツーにオイシクスイカを食べテル…。
シャチョー&カチョーのオジさん妖精コンビは、
甘いスイカはパスして、みそを塗ったキュウリで「カンパーイ!」
夏も“みんなちがって、みんなイイ”
お天気屋メンバーなのでした…。
いいなと思ったら応援しよう!
自然と歴史の勉強につかわせていただきます。決して、飲み代宴会代にはいたしません byお天気屋