待つことの大切さ
おはこんばんちは!!
放課後等デイサービスで指導員をしています、愛です。
今日は、お子様に教えていただいことを元に書きたいと思います。👼
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年長児から通所していただいているお子様がいらっしゃいます。
親御さんの思いとしては、
「着席して勉強をしてほしい」
その思いに応えるべく、なんとか支援時間いっぱい座らせることを優先していたのですが。
なかなかじっとしていられません。
自分が嫌なことが目の前にあったら誰でもそうですよね… 逃げたくなる!💨
1年生にあがり、「学校でも頑張っている」「他でも頑張る」は、しんどいと考え、
「お子様がやりたいようにやらせます」
「お子様に寄り添った支援をします」
と、お伝えし、ゆったりとした時間に変えました。
すると、
小学生になり、他の子に感化されたのもあると思いますが、2ヶ月経った今、少しずつ"ひらがなに興味を持つ"ようになりました。
興味がない時期に、やれ!やれ!、と言われても身につくはずがありませんよね…😓
私たちも興味をないことを覚えろ!と言われても覚えられませんよね?
興味の持たせ方、例えば、好きなキャラクターや電車でひらがなを見せることも大事ですが、
改めて、お子様が"興味を持てる時まで待つこと"の大切さに気付かされました。😊
ただ、注意したいのが、興味を持ったからと言って、次々にやらせないこと。お子様が興味を持ったものに寄り添い、お子様のペースで。
興味を持ったのに、強制されて嫌になったらもったいないです。💦
面白かったのが、私もそのことが念頭にあったので、ひらがな遊びをしていて、本児が「疲れた。」と言ったので、「辞めてもいいよ。」と伝えると、「疲れてない。やる。」と、50音全部完成させていました。👏
反発したかったのかな?笑 可愛かったです^ ^
本児も、まさか、辞めていいよ。と、言われると思っておらず、ビックリだったかもしれないですね。😂
これからも、お子様に寄り添ったサポートをしていけるように心掛けていきます。ひらがなを覚える楽しさを伝えていきたいと思います。