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米軍が「神聖な風」と称賛した特攻精神
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〔遺書〕
父上様 母上様
突然,某方面に出撃を命ぜられ,只今より出発します。
もとよりお国に捧げた身体故,生還を期しません。必ず立派な戦果を挙げる覚悟です。
御国の興廃存亡は今日只今にあります。吾々は御国の防人として出て行くのです。
私が居らなくなったら淋しいかも知れませんが,大いに張切って元気で暮らしてください。
心配なのは皆様が力を落とすことです。
海軍に入る時に当然死を覚悟していたのですから,皆様も淋しがることはないと思います。
では 大いに頑張りますから,その点御安心下さい。 俊助
〔予備学生13期,早稲田大学政治経済学部〕
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富安俊助中尉は空母エンタープライズに特攻し、見事に大破させました。エンタープライズは二度と戦列に復帰することはありませんでした。米軍は富安中尉の雄々しい戦いぶりに感銘を受けDIVINEWIND『神聖な風』と称賛しました。
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富安機はエンタープライズの前部エレベータの後部に突入しました。それはエレベーターホールを吹き飛ばし,飛行 甲板の大きな張り出し部分を持ち上げました。爆弾は飛行甲板を突き抜け,そこから 50フィートも奥(3階下のフロア)の船の深部に達して爆発しエレベーターは破壊され,部品は130メートル上空まで吹き上げられたそうです。
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人間社会は弱肉強食主義ではなく、
親子の間に見られる愛情主義で成立します。
相手の為に自己犠牲を惜しまないのが愛情主義です。
聖人の教えは公の為に自己犠牲の道を教えています。
特攻隊精神が感動を呼ぶのは、
「愛する祖国、愛する者の為に自らを犠牲にした。」
からです。
これは弱肉強食の正反対の生き方です。
これこそが人間の人間たる根拠です。
グローバル勢力は弱肉強食の伝統しかありませんが、
日本歴史は愛情主義によって構成されています。
その日本兵の美しい闘いぶりを見た敵国アメリカの評価は、『神聖な風』でした。
【海外誌にも掲載】(以下、筑波海軍航空隊より引用)
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U.S.NAVAL INSTITUTE(USNI)発行の『NAVAL HISTORY』誌2008年4月号には,「Who Knocked the Enterprise Out of the War?」と題し,8ページにわたる詳細な記事 を掲載している。菅原完氏が寄稿したものである。エンタープライズはアメリカ海軍の象徴的空母であり,数々の戦歴を残してきたにもかかわらず,富安中尉の攻撃による大破 で,戦列を離れ,1960年5月の解体まで二度と戦闘に参加することがなかった。
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アメリカが脅威を感じているのは、日本の特攻精神です。
出アメリカを成功させるには、如何なる武器より強力なもの、即ち神を味方につけることです。
その鍵は特攻精神を蘇らせる事だと確信します。
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