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まいに地理#3

 こんばんわ。
 さすがに岐阜県の地理についてもっと詳しくなってきたので、公益財団法人 国土地理協会さんの地図を借りてきました。

公益財団法人 国土地理協会
都道府県別市町村変更情報:岐阜県より
https://www.kokudo.or.jp/marge/tdfk.php?tdfk_cd=21

概要

人口 18,731人 令和6年10月末
総面積 803.44km2 町の割にはめちゃくちゃ広い

町の位置・地勢・面積

揖斐川町は、岐阜県の最西部に位置し、北側は福井県、南側は不破郡、揖斐郡池田町、大野町、東側は本巣市、西側は滋賀県と接しています。
 町の南西部から北西部にかけては、標高1,100~1,300m前後の山々がそびえ、その山間を縫うように揖斐川、坂内川、日坂川、根尾川、粕川などが流れています。山間部を流れる河川は揖斐川に注ぎ、根尾川は大野町南部で揖斐川に合流しています。また町の南東部は、濃尾平野の最北端に位置する平坦地となっており、市街地および田園地帯となっています。
 揖斐川町は、東西方向約20km、南北方向約35kmで、ほぼ南北に長い長方形を成し、です。町の面積は岐阜県(10621.29km2)の7.6%を占めています。
 また、町域の91.1%が森林で、農用地が2.2%、宅地が0.9%です。

https://www.town.ibigawa.lg.jp/0000000379.html


揖斐川町は、標高1,300mを超える伊吹山、金糞岳や、1,200m級の冠山、貝月山などの緑豊かな山岳部、揖斐川とその支流、渓谷、滝、池など豊かな自然環境に恵まれています。
 揖斐川は町の中央部を北西から南東に流れ、美しい揖斐峡、小津渓谷、不動滝、花房滝、夜叉ケ池など、自然豊かで風光明媚な景観を形成し、他に例を見ないヤシャゲンゴロウや清流のシンボルであるイワナやアマゴ、アユなどの魚が生息する環境が保たれています。これらの自然環境を生かして、魚釣りや水遊び、キャンプなどが楽しめるレクリエーションの場が整備されています。
 また、揖斐川町には、徳山ダム、横山ダム、久瀬ダム、西平ダムがあり、水力発電による電力供給と治水の役割を果たすとともに、日本最大の総貯水量を誇る徳山ダムのダム湖が観光の場として期待されています。
 こうした自然資源は、下流域の水源であるとともに、人間と自然との共生が求められる21世紀の貴重な地域空間となっています。

https://www.town.ibigawa.lg.jp/0000000379.html

雑感

 揖斐川町は岐阜県内で、北西のはじっこにあり、西に滋賀県と北は福井県に接しています。GoogleMAPで見ると町域がほとんど緑で、山の中なのだなあという第一印象です。さすがにおよそ91%が森林にはびびりました。
 推しの武将は明智光秀である様子。なかなか渋い。土岐氏と斎藤利三とゆかりが深いとの情報もありました。斎藤利三は、明智光秀の家臣で、江戸幕府の3代将軍徳川家光の乳母である春日局のパパです。斎藤氏は美濃守護代を代々務めた武家の名門であったとのこと(諸説あり)。
 土岐氏は鎌倉時代~斎藤道三以前までの美濃国の守護として繁栄しました。

 温泉などもあり、自然の中で歴史に触れる旅をしてみたいものですね。

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