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世界中で私だけが!と思うとき

アウトプット継続6日目ともなると、脳内に「ネタを探そう」というフラグが立つようになりました。素晴らしい進歩。人間いくつになっても成長することができます。

昨日に引き続き夢日記を書きたいところですが、全く覚えていないため今日の所は断念。本日の勝間和代さんのメルマガのタイトルが「たっぷり夢を見るのはエンタメとしても面白い」でした。なんというシンクロでしょう。しばらくは夢をウォッチしていきたいと決意しました。

っで、今日は「私だけ」と思った出来事についての考察を書きます。

最近、暑いですよね。私は通勤でリュックを背負って歩いているのですが、滝のような汗をかきます。それがすごく恥ずかしいのです。
しかも、今、みんなマスクしてるじゃないですか。私は耐えられないので、当然マスクとって歩いているのです。それでも大汗かいて、タオルで拭きふき歩いているのです。
しかし、すれ違う人、追い越していく人、みんなマスクしたまま、すました顔で歩いているのです。

なんで?なんで?どうゆうこと?
世界で私だけが知らない秘密があるのか?
あせればあせるほど、汗が噴き出てくるではないですか!

対策として、シャツに吹きかけるクールスプレーなんてものを買ってみました。しかも、せっけんの香りとかピンクの柔らかい奴じゃなくて、極冷ストロングって強そうな方をチョイスしましたよ。
それでも汗はかくのです。私だけ、私だけが、、、、

勘の良い方はお気づきかと思いますが、多分、おそらく、十中八九、他の方だって、程度の差はあれども汗をかいているでしょう。
だけど、すれ違っただけで凝視するわけでもなく、他人が感じる体感的な不快指数などを瞬時にキャッチする特殊能力も持ち合わせておらず、まして自分の滝汗問題に精一杯なのだから、見えない、分からない、知らんがなって状態なわけです。

それに比べて自分事に関しては、まず暑いなーって感じるところから始まり、不快指数高まり、焦り、実際汗出てるし、それまた不快だし、汗拭くし、じっとりするし、すべてリアルタイムに感じて体験して行動しているわけです。

それくらい、わたしはわたしと密着して生きているわけです。良くも悪くも逃げられない自分。

こんなに汗かいてるの私だけだ。
こんなことで悩んでるの私だけだ。

こんなくだらないことでクヨクヨしてるの私だけだ。
世界で一番ダメなやつだ。

私だけ、私だけ、私だけワールドの負のループ。

この極端な飛躍した思考、どう見えますか?


笑えるあなたは素晴らしい。

私が私でいる限り、こんな風に視野狭窄に陥っちちゃうことって避けられないのかもしれません。でも、ちょっと俯瞰して、「何言ってんだか」と自分にツッコミを入れることができるだけで少し気持ちが楽になることがあります。

私も、汗かき問題は切実でありながらも、どこか、くっだらねーなと思いながらここでカミングアウトしています。

そう、そんな私って素晴らしい!
誰にも褒められるようなことじゃなくっても、私が私に「よしっ!」って言えれば思えれば、それで良いのです。

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