アダルト業界の取り巻く環境
現在、アダルト作品の監督見習い中。目標に向けて着実に前に進んでいます。アダルト作品づくりには関われるようになってきたので、次の目標は鼻フェチ作品を手がけること。これもたぶん時間の問題だと思ってます。複数のルートが現実的に考えられるようになり、焦らず、いまはどう形にするのが良いかを考えている段階です。
AV新法が施行されて、アダルトの現場が混乱してるのは見て取れます。また、決済方法も、VISAやMASTERカードの決済が使えなくなったりしていたり。海外の無料配布してる著作権無視のサイトも規制が入りそうですし。アダルト業界の取り巻く環境は混乱中の模様。自分は新参者なので、いまの時期だからこそ、チャンスが多い時期だとも見受けられます。
特に厳しいと感じてるのが、AV新法で撮影からリリースまで半年近くかかるということ。撮影後も4カ月は販売はもちろんPRもできないとのこと。いまの時代、半年もあればいろいろ状況も変わります。業界が終わっているとすら思われるくらいの規制。それでも作品づくりがなされていることに、まだ希望が見えます。今が業界の底の時期なのではと期待します。
myfansなどで、同人的に作品を売るのもいまは稼げそうだけれど、長く続けられそうな展開では無いのではないかと思ってます。規制が入りそうだし、事業ではなく建前でも個人的な展開をしないといけないのならば、どこまで作品づくりにチカラを注げるのか。プロフェッショナルな人たちをたくさん巻き込みたい思いもあり。将来性に疑問も感じてます。
期待するのはAV新法がまた改訂されることですが、不透明で。「STOP!刑法175条」のようにモザイク規制の撤廃なども含んでる動きが前進して欲しいです。これだけで、日本のアダルト産業は大きく前進します。しかし直近ですぐの動きは無さそう。
海外に拠点を持ち、日本のアダルトコンテンツを違法に配信しているサイトに規制が入りそうなのは良い動き。きちんと買わないと見られないようになれば状況は大きく変わりそうです。
SNSのXがアダルトコンテンツを許容する動きなのも期待ができます。YouTubeのように、再生回数などで儲けられれば、大きな市場が誕生します。
業界にわずかに足を突っ込みはじめ、わずかな期間で考えられたことなど、きっと誰かも考えていること。何か良いアイデアを見つけられてはいないはず。
自身はアダルトは未経験でしたが、他はそれなりに経験を積んできました。動いてみてゼロからのスタートという感じは無く。うまく自分なりの優位点が活かせることもあるのではと感じてます。何か一石を投じられれば面白いなと思ってます。
無理せず、焦らず、実際に動きながら、長く、一歩一歩進んでいきます。