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AV女優さんに会った感想

現場に入りはじめたので、AV女優さんに相対する場面も増えてきてます。まずは、画面の中の人、抜くのにお世話になった人が目の前にいる感覚を自身がどう感じるかも、興味がありました。

これまでの仕事がら芸能人や可愛い人に相対することには慣れていたりします。エロという観点でどう思うかが楽しみでしたが、良くも悪くも、特に違いはありませんでした。

やはり鼻フェチ要素がなければ性的興奮は微塵も感じません。裸の女優さんを前に現場でまだ性的興奮は微塵も得られてはおらず。まだアダルトデビューはできていないです。いつか、現場でフェチズムと向き合いたいです。

現場にいる人が、どれほど心躍っているかを、女優さんは見透かせるんだということも実感しました。それはそうですよね。関わるからには、作る側も、嘘でも演じなければいけないんだろうなと課題ができました。

どんな人かを直に感じれることは、あいかわらず面白いなとは感じました。女優さんという美しい異性の対象がいる。その対象への興味は高く。アダルトといっても、特別な世界ではなく、異質な世界でもなく並列に存在している世界。いま、大きな転機にいて。異性や人に関する興味はまだ変わらずに残っていると感じれました。今は、まだそんな段階ではないですが、作品づくりを通じてどのように女優さんへアプローチしていくかは、楽しみとして見いだせそうだと感じてます。カメラにはいろいろなものが写り、現場の空気感みたいなものもしっかり映ります。まわりのスタッフさんに対してもそう。楽しめるアプローチができるよう、どのような立ち位置を目指していくかが少し見えてきました。

現場で、楽しめて興奮できるようでありたい。ものづくりも、性的にも。意欲のある人に、共振できるように自身を出し。理想をどこまで体現できるか、響かせたい誰かと響けるかは、どこにいても同じで自分次第。楽しませてくれる業界であって欲しい。面白い人生がまってるかもしれないという予感が今は嬉しいです。


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