「難しい」の代わりに使うとダイエットが成功しやすい言葉
今日は、こんな感想をご紹介します。
「痩せる献立」を拝見しました。
正直、こんな食事はわたしには難しいです。
それでも痩せますか?
難しい、、、そう見えるかもしれませんね。一汁三菜になってますもんね。
ところでこの「難しい」という言葉、あなたはよく使いますか?
このお問い合わせをいただいたちょうど前日に、面白い話を聞いたんですよ。それは、「難しい」が、心にブレーキをかけるNGワードだということ。
「難しい」と言葉にすると、脳が「難しい→やらないほうがいい」という思考回路になるんだとか。
これを聞いてびっくり!だってむしろ、いい言葉だと思っていたんです。
私は今まで、もっと否定的なことば、、、例えば、「ムリ!!」とか「できない!」とかを使っていたのですよ。それよりは、「難しい」の方が良さそうじゃない?
と、ここであまりに「難しい」を連呼すると、なんども読むあなたにも悪い影響があるといけないので、「むー」と隠語で書きます。
私は今まで、「むー」があまり悪い言葉じゃないと思っていたので、子供にも良く使っていました。
「そうだよね、この問題、”むー”よね。」
「もうこんな”むー”なことやってるんだ。」
といったように。
私としては、うまくできない子供に対して共感しているつもりだったんだけどね。もしかしたら、受講生様にもいっぱい使っていたかもなー。反省。
では、「むー」の代わりにどんな言葉を使えばいいと思いますか?思いつきます?「むー」よね。笑。
実はね、「むー」よりももっといい言葉があるんですよ。
それは、「まだ慣れていない」だそうです。
上の、子供にかけた言葉を言い換えるなら、
「そうだよね、この問題、まだ慣れてなかったよね」
「こんなまだ慣れていないことをやってるんだね」
となるのかな。
なんか二つ目は違和感あるけど。笑。
こうやっていい変えてみると確かに、「もうちょっと練習すればできそう」な気がしてきますね!!
これ、まさにダイエットの講座で感じることと同じだ!と思いました。
講座は1回目からいきなり難易度の高いことはやりません。まずは、「ちょっと意識すればできそうなこと」にチャレンジしていただきます。そして2回目は、もうちょっと難易度を上げて、、、、と徐々にレベルを上げていきます。
この加減が絶妙なんですよねー。あとちょっとだけ、もうちょっとだけ、、、と頑張れちゃうんですよ。
そうして3ヶ月終わる頃には、私が配信している「痩せる献立」のような
一汁三菜の食事を「むー」とは思わなくなるのです。
だからね、あの献立は決して、「むー」ではないのよ。まだ、やったことがないだけ。慣れていないだけ。
あ、「やったことがない」という言葉も「むー」の代わりにいいかもしれないですね。
やったことがないからできないのは当たり前。やってみたらできる。って、やる気が出る〜♪
ちなみに、この「もうちょっと頑張ればできる」問題に挑戦すると、快感を得るホルモンのドーパミンが出ます。
だからね、講座の課題に挑戦していると、すっごく楽しいんですよ。その証拠に、講座のたびに受講生様がこんな日記を書いてくれるのです。
今日の講座も楽しかった。ホントに勇気出して申し込んでよかった〜
今日のよかったことを振り返って↓
今日の講義でまた色々学べたこと。【学びは楽しい。】
ね?「むー」は、「楽しい」のです♪
だってこれから、あなたのレベルが上がるってことなんだから。あなたの「むー」ことが、いつの間にか慣れて普通にできるようになるまで、私は全力でサポートします。
「むー」に見えるけど実は簡単な献立はこちら↓
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