【Postcrossing】貰ったカード 146~150
№146から150まで、かな~り時間がかかっています。退職したらもう少しカードが書けるはずだったのですが、なんだか忙しいのはナゼカシラ。
(自分でどんどん予定を入れるからです!)
※Postcrossingとは、ポストカードを各国の知らない人との間で送ったり貰ったりできるサービスです。
146.ドイツ/9,502 km
ああ、ノイシュバンシュタイン城!これは読めます。
日本でいえば姫路城ですよね~。ええ、鳥つながり。
ここに行きたくて、うっかり第二外国語にドイツ語を取ったら、先輩お勧めの楽勝の先生ではなく(学生番号で勝手に割り振られる仕組み)ドイツ人がドイツ語で教える初歩のドイツ語!1時間で諦めました。
お住まいは南ドイツで、スイスとオーストリアにも近く、湖と山が美しい土地のようです。
私宛のメッセージもタイプされていて、そこに上の絵が印刷されていました。字がぼんやりで読めませんが、綺麗な景色だろうと想像できます。
ドイツから届いた葉書のメッセージが全部読めるなんて、幸せ。
こういう景色、きっと気に入ると思うわよ、とありました。はい!
147.USA/9,318 km
これは、World Postcard Dayで届いたから出されたものでしょう。№146とはかなり間が空いています。久しぶりに私書箱に取りに行ったら、店長に
「最近お見かけしませんでしたねぇ」
と言われ……ハイ、私がポストカードを出さなかったからです。
「僕は2530mのところに住んでるよ!」
ひぇ~。私はせいぜい4mか5mですよ……あ、そこから上に15m位かしら。
「どうしてこのカードにしたかというと、これがまさにリラックスするためだからさ。犬と、時々は妻と、ハイキングに行くのが好きなんだ」
そのハイキングはわりと本格的なハイキングなのでは。山好きの友人が羨ましがりそうです。
定年退職した小学校の先生だそうです。人のよさそうなオジサマの写真がプロフィールにありました。
あ~、やっぱりPostcrossingは楽しいですね。時間もできたので、もっと出そうっと。
148.オランダ/9,292 km
9日かかりました。14歳ですって!
月~金は学校、土曜は働いている……アルバイトでしょうか。
せっかくPostcrossingのサイトに登録したので、この勢いで1通書こうと思います。
149.カナダ/10,732 km
雪、マイナス1℃。ひぇ~。9日かかって届きました。
ポストカードIDがCAだったのでカナダだな、そしてAnneと見えたので、Anne of Green Gablesかと思ったら様子が違って、Fort Anneでした。
典型的な星型要塞……はぁ、確かに星型ですね。
登録したら、22歳でした。若者づいているここ2通、ちょっと若さを吸い取ってみていいでしょうか。登録は2020年(先輩!)ですが、10通ほど。学生さんだったら勉学に励むお年頃ですしね。
よく、灯台のカードが好きと書いているPostcrosserさんが多いので、こんな切手だったら嬉しいでしょうね。
150.USA/8,845 km
37日かかったと出ましたが、システム上とカードに書かれた日が6日違うので、1カ月ぐらいですね。でも良いです、届いただけで。
レシピカードだそうですが「この絵が好きだから」とのこと。可愛いですね。こういうカードが欲しくて料理本を買っちゃうのよ、とも。
そして、一度トマトを育てたけれど、野生動物(リス、ウサギ、ネズミ、ポッサム、アライグマ)にほとんどやられたのだとか。
カードに書いてあった情報はここまででしたが、デザインされたような読みやすい(でも絶対手書き)字だったので「カリグラフィーやってるよね?」とも返信に入れました。
大文字だけの文章は読みにくいなぁと常々思っていましたが、読みやすい字なら読めるのですね。くるりんとした”O”が可愛いです。
ナバホ族のジュエリーの切手は、私がG.G.だから貼ってくれたのでしょうか。同じものを切手の博物館で買って持っていますが、色合いがちょっと違うので、何種類かあるのかしら。
で、プロフィールを読むとコンピュータ業界からリタイアされた方でした。ほとんどは南カリフォルニアで過ごした中、オランダのライデンのプロジェクトに数年参加して、週末はヨーロッパの各都市を楽しんだそうです。
アートも好きでカリグラフィーもやっていて(やっぱり!)NPOでカリグラフィーを教えているそうです。好きなコンピュータとアートの融合に力を入れているのだとか。プロフィールは活字ですが、なんだろうこの生き生きとした楽しさが伝わってくる文章……見習いたいです。
登録した時のメッセージに対して、すぐ返信がありました。
「コロナ初期に筆記体のカリグラフィーを習うまでは、自分の書いた字が読めなかったのよ!」
って。筆記体はもう、欧米でも使わなくなっているのでしたよね。アートにしか残らないのは悲しいですが、読めないことがあるのも確かです(まあ、ブロック体すら読めないこともよくありますけど!)。