メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅰ種(マスターコース)
昨日が試験日でした。Ⅰ種は論述があるので、午後いっぱいかかります。頭の中にあったものを絞り出したためか今はスカスカで、自己採点も終わっていません。
Ⅱ種(ラインケアコース)は産業カウンセラー試験前の景気づけメンタルヘルス領域のおさらいとして受けたので、2013年11月ですね。いや~、もう10年以上経っていましたか。
Ⅲ種(セルフケアコース)は受検せず、Ⅱ種のみを受けました。まあ、人事でしたのでね。
民間の検定だからか「こんなの受けて何になるの?」と言う人もいますが、知名度は高いですし、全管理職と全人事はⅡ種を持っていてほしいと願っています。採用する時も、人事職への応募でしたら「知識はあるな」と思いましたし、管理職でしたら「メンタルヘルスの意識が高い」と私は見ていました。
タイムテーブルはこんな感じでした。会場(教室)により数分のズレがあります。
選択問題
13:30集合 注意事項説明、問題&解答用紙配布
13:45~15:45 試験
(14:15~15:35の間は退出可)
論述問題
16:00集合 注意事項説明、問題&解答用紙配布
16:09~15:09 試験
(16:39~16:59の間は退出可)
選択問題は、14:50頃に退出しました。55分ほどで終わって、解答用紙への転記を確認して、「?」をつけた問題をもう一度考えて。ただ、見直しで迷って解答を直すとこれまで大抵間違っていたので、直さずにおきました。
論述は大問が2問。最初の問題のうち文字数が多い設問が「えーと、あなたはどなただったでしょうか」だったので、中間点と他の設問でどこまで稼げるか……。
論述の前に会場に戻ると、試験時間ギリギリまで残っていたのは10人ほどでしたが、さすがに論述で途中退出したのは2~3人でしたね。論述の開始30分ですぐ退出した人は「また来年!」だったのか、下書きなどせずいきなり解答用紙に書き込めた人なのか、どちらかでしょうか。
論述が50点満点のうち半分取れないとダメで、選択と合計で105点以上が合格。だから選択は100点のうち80点くらいは取らないといけませぬ。
勉強はこれらを参考にしました。
テキストを一通り読んでから過去問題を解いて、間違ったところと「こんな問題も出るのか」というところはテキストに戻って、もう一度過去問題を解くとだいぶ正答率が上がりました。
選択問題のみのⅡ種・Ⅲ種より、論述のあるⅠ種は更に合格発表まで時間がかかります(採点も大変そう……)。もう自己採点も諦めて、我慢していた本でも読もうかな!という気分になってきました。