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オンラインカウンセリングの時は、呼ばれても苗字で「〇〇さん」です。電話相談は継続性がなく、こちらも名乗ってはいけないので「カウンセラーさん」「相談員さん」とおっしゃる方が多いです。

先日、トライアル(※)でオンラインカウンセリングを受けた方に「先生はXXX」と言われて、なんだか聞きなれていなくて「誰?」と思ってしまいました。

※トライアル
契約を考えている企業が、何枠か試しにカウンセリングを受けてみる制度。カウンセラー側には通常のカウンセリングの予約が入ったように見えます。トライアルは人事・総務等の方が利用するケースが多く、私も人事だったからか「今回トライアルなんです」と言ってくださることが多いようです。

電話相談で「先生と話したら」と聞いた時には、子育て相談だったこともあって学校の先生と話した時の話かと、途中までは思っていました。
「今、先生と話してたら、こういう風に思いました」と言われて、いま話しているのだったら私だな、と気づいた次第。遅いですね。

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華道と着付けは指導できる免状を持っていて、たまに教えることもありましたが、先生と呼ばれたこともなく、呼んでほしいとも思っていませんでした。教えるより教わる方が好きなのは、今も変わりません。

シニア産業カウンセラー育成講座で知り合った中には、既に養成講座の講師だったり、修習生だったり、今年度から修習生だったり、キャリコン養成講座の講師を目指していたりという方たちもいらっしゃいました。

「教える方は考えてないの?」
「私は現場経験を積みたいので!」
これは即答でした。養成講座を受けていないから(学士受験)ということもあるかもしれません。

そういえば、学士受験の時に一緒に勉強した人たちは、東京支部の講座やイベントで誰にも会ったことがありません。居住地の関係で神奈川支部の人が多かったのもあるでしょうけれど、本業でご活躍……ですよね、きっと。

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