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とある教材が届いて、届いたその日に8科目のうち3科目のe-learningを終えました。

まず、全体像が知りたかったのです。教材にざっと目を通して、e-learningはどんな内容なのかを見て、ページ遷移を確認するのに1科目だけ手をつけてみる……少し時間もあったので、続けて3科目やってしまいました。

最初が肝心だと思っています。届いた教材を段ボールのまま置いておくと、なんとなく気になりつつも手をつける気にならず、きっと受講がe-learningの期限ギリギリになってしまうでしょう。

仕事でもそうではないでしょうか。仕事が舞い込んできたら、まずは仕様や、あればマニュアルや昨年のデータを見て全体像を掴み、調べること、人に頼むことを抜き出す……自分だけで良いなら、優先順位をつける、と。前任者からの引継ぎなし、マニュアルなしの仕事で鍛えられたかもしれません。

今回は勉強なので楽です。科目によって長さが違ったので、様子を見ながら3回に分けてe-learningは終えました。1か月ほどの間にe-learningを全て受講して、ライブの講座を受講したら修了です。

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夏休みの宿題は7月中にやる派でした。姉と競うようにして終わらせ、8月まで残るのは絵日記や植物の観察でした。

三つ子の魂百までとはよく言ったもので、社会人になっても仕掛品を持っているのが嫌でした。そう、だから夏休みの宿題も計画的に終わらせるわけではなく、とにかく早く自分の手から放したかったのです。

宿題がいつも頭の隅にあって、やらなきゃと思いながら遊んでいるより、終わらせて遊ぶ方が気が楽ですもの。

「いつも頭の隅にはなかった」
「思い出すのが8月30日」
「出さなくても別にいいじゃない」
そんな同級生はかえってオオモノだなと思いましたが、真似したいとは思えませんでした。

小学5年を何度もやっているはずのカツオ(in サザエさん)や同じく3年生のちびまる子が、いつも8月末になると泣きながら、怒られながら宿題をやっているのが不思議でなりませんでした。

うちの両親は、怒ったり手伝ったりは必要なかったので、その分は楽だったのではないでしょうか。姉妹で勝手に競って、鼻息荒く「終わった!」と言っていましたから。

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