最近、部屋がお花の香りで満ちています。
今使っている加湿器は、上蓋の窪みにエッセンシャルオイルを垂らしてディフューザーのように使えます。開封から日が経って、もうマッサージにもお風呂にも使えないようなオイルを使おうと漁ると、華々しい香りばかり残っていました。
ジャスミン、イランイラン、パルマローザ、ジャーマンカモミール。ジャスミンとイランイランはかなり濃度を低くしないと頭痛が起こることがあるとアロマテラピーでも習いましたら、まさに自分がそうでした。濃度を低くするということはキャリアオイルが多くなるので、今日は全身マッサージだ!という時ぐらいしか使えなくて……。
ジャーマンカモミールは、お風呂に入れるとリラックスしすぎるのか寝てしまうので(人によります)ならばと枕元で香らせて睡眠導入に使っていました。
一番左のハッカ油は、主に洗濯用です。洗剤のニオイがダメなのに、近所のドラッグストアで無香料の石けん系洗剤を置かなくなってしまったのです。人工的な花のニオイ(もはや”香り”とは言えない)を打ち消すために、ハッカ油を入れるようになりました。なんだか本末転倒です。
北見のハッカ油(↓)が爽やかな色のパッケージも含めて大好きなのですが、さすがに洗濯に使うのは勿体ないなと思っていましたら、ドラッグストアでお手頃なものを発見しました。
洗剤や柔軟剤に合成香料でニオイをつけても、そんなに良いことはないと思うのですけれど……早くこのスメルハラスメント化ブームが廃れないかなぁと心待ちにしています。
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