デパコスでZOOMメイク
百貨店に入っている化粧品ブランドから、試供品が送られてきました。そのブランドは使ったことはなく、百貨店のカードを持っているからでしょう。
ファンデーションでした。しばらくクリームファンデーションを使っているので、スポンジで塗るタイプは新鮮です。3色入っていて、色が合いそうなのは一番薄い色でした。
試しに色を混ぜて使ってみると、なんでしょう、この「塗った」感。普段のクリームファンデがいかにナチュラルな仕上がりか、実感しました。
ただこの「塗った」感がZOOMには良いのでは、と思いました。普段のメイクだとなんとなく顔の存在感が薄いといいますか、パーツがハッキリしないといいますか。
プロフィール写真を撮影してもらった時、セットでお願いしたメイクを思い出すと、肌はクリームやらコンシーラー(多分)やらリキッドファンデの多色づかいやらで塗りこんだからこそのマットな質感がありました。
その時、眉毛を結構キッチリ描いていたので濃いめに、口紅もあまりつけないのですがブラシでしっかり縁取ると、そこそこパーツが見えてきました。
(素のパーツは、眉毛はしっかりあるし睫毛も濃くて長く、目元のインパクトはそこそこある方です)
撮影のような強い光が当たるわけではありませんが、所詮はPC内蔵のカメラです。この位のメリハリがないとぼんやりするのだなとわかりました。まあ、ZOOMはカウンセリングやカウンセラー仲間との情報交換にしか使わないので、失礼のない程度にパーツがあれば良いでしょうか(意識低い系)。
今度は同じブランドから、UVケアのできる日中クリームが届きました。SPF50でPA++++?そんなに強いのは使いませんねぇ。どうせ紫外線吸収剤が入っているんでしょ、と裏を見ると、ただでさえ小さいチューブに全成分が印刷してあって、まあその数の多いこと。
撮影して拡大すると、水の次に紫外線吸収剤が出てきたので、アウトー!5cmほどの小さいチューブですので、手足に1回使うぐらいでしょうか。
こうしたサンプリングは知らなかった人に知らせる効果はあるかもしれませんが、その分の費用が製品価格に入っていると思うと微妙ですね。